ことば学
言葉は心。ことばは人生

生まれて初めて小説を書く

雑誌LEEの読者レポーターに応募するために作文を書いたことで、わたしは子どもの頃文章を書くことが好きだったことを思い出しました。

 

 ⇒☆☆☆読者レポーターに選ばれる

 

 

書きたくて書きたくて仕方がなくなったわたしは、当時住んでいた四日市でとある文芸サークルに入ることにしました。

講師のS氏の人柄に惚れ込んだからです。

 

その文芸サークルでは、毎月S氏からテーマが出題されます。

そのテーマについて、エッセイでも小説でも良いので、原稿用紙一枚にまとめてくる。

 

そういう宿題です。

 

この宿題は任意であって、強制ではありません。

 

ですが、わたしは参加する以上、毎月必ず書いていこうと決めました。

 

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早くから書き上げられることもあれば、家を出る直前まで机に向かっていたことも何度もあります。

 

けれど、必ず書いていきました。

 

それが、楽しかったからです。

 

楽しくて楽しくて仕方がなかったからです。

 

 

 

 

そして、これがその後とても大きな意味を持ってくるのでした。

 

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精神的にきつかった結婚生活の中で、書くことが私の生き甲斐となりました。

 

原稿用紙の中で、わたしは自由でした。

 

わたしは書くことに、光を見出したのでした。

 

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そうして、一年が過ぎた頃、同じサークルのメンバーが四日市文芸賞で佳作や大賞を取っていることに氣がつきました。

 

 

わたしも、小説というものを書いてみようかな

書いてみたい

 

 

そう思いました。

 

 

わたしは小さいころから本を読むのが大好きでした。

なので、これまでこれまでに数えきれないほどの小説を読んできていたはずです。

ところが、いざ小説を書こうと思い立ったとき、途方に暮れました。

 

何から始めればいいのかわからなかったのです。

 

そこで、回りのすでに小説を書いている方々に、

 

 

小説って、どうやって書けばいいのですか?

 

 

と聞いて回りました。

 

みなさん口を揃えて、こうおっしゃいました。

 

 

人それぞれだから、好きなように書けばいい

 

 

けれど、わたしには、その「好きなように」のネタ元?が何もないのです。

色々知っていればこそ、そこから自分の『好き』を選び出すことができるのです。

 

何も知らないのですから、わたしはわたしの『好き』が何なのか、わかりません。

 

わたしは、いよいよ途方に暮れました。

 

そのとき、ふと思いついたのが、毎月書いていっていた一枚原稿の宿題です。

すでに1年は経っていましたから、12枚は書いたことになります。

 

 

そうか!

あの宿題を、同じテーマで書き続けたなら、原稿用紙12枚分の小説になるはずだ!!

それなら書ける!!!

 

 

そうして、わたしが初めて書き上げた小説は、原稿用紙20枚足らずのオムニバス形式の小品でした。

 

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投稿日時: 2016年12月26日

カテゴリ: スケジュール

言葉は光

言葉は光

 

と、わたしは色々なところで言います。

本当に、そう思っているからです。

 

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夜の海を航海している船にとっての灯台の灯りは、心強いでしょう。

山で道に迷い、日も暮れてきた中で見つけた民家の明かりは、ほっとするでしょう。

 

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けれど、スヤスヤと眠っているときにいきなり点いた電灯の明かりは驚くし、眼前に突き付けられる明かりは不愉快です。

 

 

 

 

 

わたしも、これまでの人生で様々な言葉に勇気づけられ、励まされてきました。

と同時に、心ないひと言に心を打ち砕かれたことも一度や二度ではありません。

 

 

 

 

 

光は、もちろん人の心を暖める、素晴らしいものです。

けれど、使いようによっては、人の心を一瞬にして凍らせてしまうこともあるのです。

 

 

 

 

けれど、言葉に込められた本当の意味を知れば

 

同じ言葉でも口調が変わります。

 

そして、

 

自分が伝えたい思いに、より適した言葉を選ぶようにもなります。

 

言葉が変われば、

その言葉を聞く相手の態度も変わります。

 

つまり

 

自分を取り巻く環境が変わるということです。

 

 

 

 

あなたを取り巻く環境は、あなたの言葉が連れてきた現実です。

 

 

 

それが、言葉にすると実現するということだまのチカラ。

 

 

言葉は光

 

 

どうせなら上手に使って人々の心を暖めたい。

それは、巡り巡って

わたしのことも、また、暖かな世界に連れていってくれるのですから。

 

あなたは、言葉のチカラ、どう使いますか?

 

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投稿日時: 2016年12月20日

カテゴリ: スケジュール

個人セッションを受けていただきました

オリジナル個人セッションをお申し込みくださるきっかけは、人それぞれ。

 

たまたま何かのイベントでお会いして、興味を持ってくださりお申し込みくださる方。

 

ブログを読んでくださり、この人になら話せるかも…と連絡をくださる方。

 

 

こちらにご紹介するのは、そんな中でブログへの掲載をご了承いただけた方のみです。

 

 

 

さて、本日お申し込みくださったのは、たえこさん。

 

10月のプチ癒しフェスタで、あけと流おなまえ診断を受けてくださったご縁でのお申し込み。

ホームページに掲載されている連載プロフィールもお読みくださったそうです。

嬉しいですね ?

 

 

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オリジナル個人セッションは、ことだま(言靈)・かずたま(数靈)・リーディングなどを組み合わせた、

その人のためだけのオーダーメイドのセッションです。

 

今回は、ご家族全員のお名前のことだま・かずたま診断をメインにさせていただきました。

 

リーディングも交えながら、お一人お一人の持って生まれたエネルギー、

そしてそのエネルギーが今どんな形で具現化されているのか。

 

よりよい人生を送るためには、

同じエネルギーをどんな方向へ向けた方がいいのか。

 

そのために本人が心がけること、たえこさんにできること。

 

 

そうしたことをお伝えしました。

 

本当は、そのあとライティングワークもしていただきたかったのですが、

時間がなくなりましたので、ざっとやり方だけをお教えするだけになってしまいました。

たえこさん、ぜひお家でやってみてくださいね。

 

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セッション終了後、アンケートにご記入いただいているところ。

素敵な笑顔の写真も撮ったはずなのに、写っていなかった。。。

ちょーショック!!

 

なので、たえこさんの笑顔に出会いたい方は、ぜひ彼女の施術を受けてみてくださいね。

たえこさんは、顔ツボセラピー☆ディエンチャンをしていらっしゃいます。

 ⇒たえこさんのブログ

 

まもなく、はぴねすデビューの予定です~よね?

 

 

 

たえこさんに書いていただいた感想です。

(ご本人の許可を得て掲載しております)

 

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楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

 

 

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本日のセッションは、上野のカフェにて行いました。

上野駅には、こんなどデカい熊手が飾ってありましたよ。

 

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どうか、みなさまにも多くの幸運が訪れますように。

 

 

 

 

投稿日時: 2016年12月7日

カテゴリ: スケジュール