ことば学
言葉は心。ことばは人生

ご感想について ①

過日、連載小説『お由布』にいただいたご感想について、

わたしなりの意見を書いていきたいと思います。

 

幼くして両親を亡くしたお由布に、自分と重ね合わせて速いペースで読み進みました。
時代劇は、その風俗を描くのにかなりしっかりした下調べが必要であり、

キチンと出来ているなぁ、と思いました。
時代モノは、多くはないですが山本周五郎、司馬遼太郎などを読んでいます。

 

 

時代モノは、わたしも山本周五郎や藤沢周平が好きで、よく読みました。

 

最近のものでは、高田郁や畠山健二が面白いです。

 

司馬遼太郎が好きというのは、いかにも男性的ですね。

 

わたしは、これまでほんの短いものも入れれば30近い作品を書きました。

 

その中で、時代モノは2つだけです。

 

時代モノを書くにあたっては、やはり下調べが重要で、

今はネットで色々調べることはできますが、資料としての本もたくさん持っています。

 

ブログにも書きましたが、古地図を持っての街歩きもします。

 

時代モノを書いている時は、人に名前を呼ばれたときに、思わず

 

 

へーい

 

 

と返事をしそうになったことも…汗

 

 

 

書く以上は、自分で納得できるまで調べるというのは、

『書く』こと、そして作品を読んでくださる方々への最低限のマナーかと思っています。

 

つづく

 

 

 

投稿日時: 2018年08月2日

カテゴリ: スケジュール

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