広い広いアフリカでは、Wi-Fiのつながるところが少なく、また、雄大な大自然の中、せっかく持っていったパソコンも立ち上げる氣になれず、こうして帰国してからのアフリカ旅行報告となっています。
さて、羽田から香港、ヨハネスブルクを経由してジンバブエへと入りました。
ジンバブエはビザがいるのですが、事前申請は必要なく、空港での手続きでオッケーです。
ジンバブエには国定の自然公園と私設の自然公園とがあり、双方が柵で仕切られているわけではありません。
なので、動物たちは自由に行き来できます。
野生の動物が、自然のままに生きるためには、こんな広大な土地が必要なのですね。
私たちが泊ったのは、私設の自然公園内にあるホテル。
川沿いに立っているバンガローに、それぞれが分散しての宿泊でした。
ホテルに到着してまず言われたのが、夕方暗くなってきてからは、決して自分たちだけで外に出ないこと。
必要があるときは、スタッフに連絡をして付き添ってもらうように。
ホテルの敷地内にもゾウなどの野生動物がやってくるので、非常に危険だからとのこと。
一同に緊張感が走ります。
確かに、毎日夕飯を終えて各自のバンガローに戻る際は、スタッフが二人、懐中電灯であちらこちらを照らして確認しながらドアの前まで送ってくださいました。
けれど、そんな野生を感じたいと思って参加したツアーですので、これもまた楽しいことでした。
初めてのアフリカでの夜を過ごした翌朝、レストラン棟へ向かう道が、折れた枝でふさがれていました。
昨日はなかった枝です。
スタッフが言うには、ゾウがやってきて折ったのだとか。
確かに、夜の散歩は危険なようです。
わたしたちが泊ったのは、ラッキー7、7番バンガローでした。
おしゃれなバスタブ付き
ベランダにはプールありました。
でも、水が冷たくて入れませんでした~
他の方のバンガローでは、朝起きてみたら、ヒヒの一家がプールの水を飲んでいたそうです。
お部屋もなかなか素敵です。
次回は、サファリで出会った動物たちを、ご紹介いたします。