この秋から≪ あけと流ことだま講座 ≫を開講するにあたり、初級講座のモニターを募集します。
ことだま講座って、どんなのだろう?
と不思議に思っていらっしゃる方、純粋に日本語に興味身がおありの方、またはわたしに興味がおありの方?も、お値打ちに受けられるこの機会を、どうぞお見逃しなく
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≪ あけと流ことだま講座 ≫初級編モニタ―開催
日 時 7月13日(水)13:00~15:00
場 所 「癒し」をテーマにした
レンタルスペースにて
参 加 費 3000円(9月から5000円)
募集人数 4名~6名
? お申し込み・お問合せは、こちら ?
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あけと流ことだま講座初級編とは?
1.日本が古来より『言靈の幸ふ国』と言われ、言靈を信じるのはなぜでしょう?
言葉が生まれてきた過程を知ることで、言葉に魂が宿る理由を知ります。
また、自然に最も近い音と言われる母音の響きを実感します。
2.名前に込められた本当の意味を知る
ご自身にとって最も身近な言葉は『名前』です。
その意味を知ることは、自分の生まれてきた意味やこれからの生き方を考えるうえで、とても役に立ちます。
3.日常生活にぜひ積極的に取り入れていただきたい言葉 ~その1~
日々使う言葉によって、自分自身だけでなく回りの人々、ひいては人生も大きな影響を受けます。
よい影響を受けられる言葉を積極的に使うことによって、言霊のチカラを最大限に生かし、人生を豊かに生きましょう。
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≪ あけと流ことだま講座 ≫について、詳しくはこちらをご覧ください。
投稿日時: 2016年06月22日
カテゴリ: スケジュール
先日、紅子さんのブログを読んで思い出したことがありました。
引っ張り出してきたのは、わたしが四日市文芸賞を受賞したときの、「受賞の言葉に代えて」という文章。
3部構成で書いた中のひとつが、≪ 心の歌 ≫です。
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≪ 心の歌 ≫
私は歌を歌うことが苦手である。
もっと正しく言えば音痴である。
私は歌が歌えない。
だから私は文章を書く。
音符の代わりに言葉を置いて、リズムを刻んでメロディーを奏でる。
大好きな「言葉」を使って、自分の呼吸で文を連ねる。
私の書く文章は、私の歌う歌である。
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ちなみに、丘由実というのは、昔のペンネームです。
投稿日時: 2016年05月24日
カテゴリ: スケジュール
3月27日に、ニューヨークで 『日本語の素晴しさ再発見』というワークショップを開催させていただきました。
開催場所は、New Amsterdam School。
ここはシュタイナー教育を実践している学校だそうです。
そこを月に2回借りて日曜学級を開いている保護者や先生方からの依頼でした。
日曜学級では、子どもたちに算盤・習字といった日本的なことを中心に歌や料理なども教えているそうです。
さて、彼の地で暮らす子どもたちは、当たり前のようにバイリンガルとして育っています。
そして、いつしか流暢な英語と、おぼつかない日本語を話すようになっていきます。
そんな子どもたちに、日本人であるご両親は日本語がステキな言葉であることを教え伝えたいと願っています。
でも、どう教え伝えていいのかを悩んでおられたのです。
そこに、「こんな人がいるらしいよ」と、わたしのことが伝わり、今回の依頼となりました。
ちょうど夫がニューヨークに出張に行くことになっていたので、それに便乗してわたしも渡米。
めでたく、ワークショップの開催が実現とあいなりました。
*ワークショップは、このように日本のみならず海外でも出張開催は可能です。
ただし、日程調整に数カ月いただく場合があります。
まずは、子どもたちに『あおうえい体操』を伝授。
それから、保護者さん向けに2時間。こちらは、地下のフリースペースで~
わたしの説明に、
そうそう
とか、
こういう場合は、どうでしょうか
といった鋭い質問も・・・
終了後、 保護者のみなさんと記念撮影。
休憩を挟んで先生向けに1時間。
1時間という短い時間の中で、目いっぱいお話しさせていただきました。
みなさん熱心に聞いてくださり、興味深い質問も出たりして、どちらも少し延長してしまいました。
ワークショップ受けてくださったみなさん、ありがとうございました。
そして、ブログを読んでくださったみなさまにも感謝です。