以前書いたブログの中で、
とりあえずは言葉に出す方が、
自分の言葉を改めて自分の耳で聞く分、
客観性を保てるかもとは思います。
と書きました。
今日は、言葉にして発することについて書いてみたいと思います。
あけと流ことだま講座
でもお話しすることですが、例えば、あなたが誰かに
ばか
と言ったとします。
ばか
と発せられた言葉は、もちろん言った相手の耳にも届きますが、
同時にあなたの耳にも届きます。
つまり、誰かに言ったと同時に、自分自身にも言ったことになるのです。
10人に「ばか」と言えば、10回、自分に「ばか」と言ったのと同じことなのです。
声にして発するということには、それだけの意味・影響があります。
だから、
言霊
なんですね。
誰かに対して発した言葉が、
自分に対して言ったことにもなると思えば、
言葉にする
ことにも、今よりもう少し氣を配れるようになるのでは?