ことば学
言葉は心。ことばは人生

映画「クリーピー」

みなさんは、映画を観るときや本を読むとき、なにを期待しますか?


観終わったときや読み終わったときに、どんな気持ちになれるといいと思いますか?



わたしは、


スッキリできる

爽やかな気分になれる

希望が持てる


そんな気持ちになれる映画や本が好きです。

 

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映画『クリーピー』は、そんな気持ちになれることに期待している方には、お勧めしません。
(あくまで、わたくしの個人的な感想です)



ラストも、一つの解決はみますが、決してスッキリしません。

爽やかな気分にもなれません。

いまいち希望も持てません。


(あくまで、わたくしの個人的な感想です)





話の展開も、


え、そうなの

どうして


と氣になりだすと、ずっと「❓」が心に引っ掛かって、話に入り込めない

展開が破綻しているというか・・・
(あくまで、わたくしの個人的な感想です)

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この映画のわたしにとって良かった点は、香川照之の演技力です。

背中の丸み、両腕の垂らし方、そして歩き方。

登場人物の性格を見事に表現していました。

 

~?~?~?~?~?~



見終わってから、夫と話したこと。



どんな些細なことでも話せる夫婦が、やっぱりいいね。

こんなくだらないこと話せない

とか、

話したって無駄だ

とか

そんなふうになってしまっては、危機管理もできないね。


みなさんのお宅では、会話できてますか?

 

~?~?~?~?~?~

 

 

投稿日時: 2016年06月21日

カテゴリ: ブログ