日々、≪ことだま講座≫や≪旅紀行≫、≪映画の話≫など、
様々なカテゴリーでブログを書いています。
その中に≪思いつきのひと言≫というのがあります。
これは、その名の通り、ふと思いついたことを書き留めているものです。
だから題名もないし写真の添付もありません。
ふと思いついたことを、その場で書く。
それが≪思いつきのひと言≫です。
さて、先日、その≪思いつきのひと言≫で書いたことについて
メッセージをお寄せいただきました。
本当に嬉しいことです。
ありがとうございます。
そして、そういうメッセージに対しては、個人的にお返事するのではなく、
同じようなことを考えている方もいらっしゃるかもしれないませんので、
ブログにわたしなりの考えを書くという形で、シェアすることにしています。
お寄せいただいたメッセージの抜粋をご紹介です。
>どん底から這いあげれない人もいます。
また、まだ「どん底」ではないのに「どん底」と思ってしまった人も。
>「明るい未来」とはどんなものですか。
>選挙になると政治家が良く口にする「明るい未来」ですか?
まず、わたしは政治家の方が、どんな意味で「明るい未来」という言葉を口にしているのかを聞いたことがないので、この件についてはノーコメントです。
そこで今日は、わたしの考える「明るい未来」について書いてみたいと思います。
例えばお腹が空いてレストランに入ったとします。
一般的な日本のお店で出てくるのは、お水とおしぼりでしょうか。
あとは……?
なぜなら、料理の注文をしていないから。
今の自分が食べたいメニューを注文して、
初めて自分の食べたいものが食べられるのです。
人生もこれと似ています。
ただ明るい未来を手に入れたいと望んでも、その明るい未来が何なのか。
大切なのは、そこです。
一口に「明るい未来」といっても、人それぞれ、同じ人でもその時々で変わるでしょう。
今のあなたにとっての明るい未来とは、どんな未来ですか?
まずは、そのことについて真剣に考えることから始めましょう。
それが、まさに「明るい未来」を手に入れる一歩なのですから。
次回は、「どん底」についてです。