高千穂の旅、最終日は岡城址と臼杵の町散策です。
岡城址です。
滝廉太郎で有名なところだそうです。
こちらも紅葉が真っ盛りで美しかったです。
偶然にも本丸跡で篠笛の演奏会が行われるところでした。
広島からいらっしゃった方たちだそうです。
『荒城の月』や『花』など滝廉太郎の曲を奏でてくださり、うっとり聞きほれました。
こうした場所で聞くのは、なお一層気持ちがいいですね。
岡城天満神社の天井、楽しいです。
さて、心地よい空間と時間を過ごしたあとは、臼杵へ移動。
初めて知りましたが、ここ臼杵は下関からも人がやってくるほどフグの美味しいところだそうです。
というわけで、まずはフグのミニ会席ランチ。
フグと言えば、やっぱりヒレ酒ですね。
蓋を開けたときの香ばしい香りと、お酒にしみ渡ったヒレの旨味がたまりません。
定番の薄造り
鍋の後の雑炊もきっちりいただきました。
大満足です。
臼杵のボランティアガイドの方の案内で、臼杵の街並み散策。
けれど、飛行機の時間が迫っていて、あまりゆっくりご案内いただけず、残念でした。
次回はプライベートでがっつり回りたいと思います。
最近、九州へ来ることが多いのですが、いつも思うのは、食べ物が美味しいということ。
九州は食の宝庫と言っても過言ではありません。
これからも、何かにつけて九州に足を運びたいと思います。