人間関係というのは、時として煩わしいものです。
特に、知人や親戚ともなると、氣を使います。
わたしも一時、そのことであれこれと悩んだことがあります。
わたしの中に、
嫌ってはいけない
仲良くすべきだ
との思いが、強くあったからです。
ですが、ある時から考え方を変えました。
知人であるとか親戚であるとかの枠組みを外してしまえば、要は人間対人間。
だったら、わたしはわたしらしくあればいい。
と、飾らない自分を見せていくしかない。
これは、諦めではありません。
ましてや、開き直りでもありません。
しいて言うなら、
でしょうか。
その結果、相手がどう受け取るかは、相手次第。
こちらがコントロールできるものではありません。
もし、素直に受け止めてもらえなければ、それは素直に受け取られない人なのです。
素直に受け止めたくない人なのです。
開かない扉をノックするのは止めましょう。
歪んだ人は、歪んだ人生を生きるだけのこと
そう思えるようになってから、氣が楽になりました。
だけど、時には、友人に愚痴をこぼしてみたり、信頼できるセラピストさんに話してみるのもいいかもしれません。
自分の心は自分にしか癒せないのだから、心の中に澱が貯まってきたならお掃除すればいいだけのことです。
あ!
一応? わたしもセラピストで~す!!