ことば学
言葉は心。ことばは人生

初めての語感辞典づくり

何年か前から、
 
 
 
子ども
 
 
 
というキーワードが、
何度も浮かんでは消えていきました。
 
 
 
 
 
 
子ども相手に、何かをするといいのだ。
 
 
 
 
と、胸の内ではわかっていても、
子どものいないわたしには、具体的なイメージがわかず、
これまで手を出さないままでした。
 
 
 
 
 
ですが、今回のワークショップ
 
 
 
 
みんなで作ろう
語感辞典
 
 
 
 
 
のモニター開催を思い立ったとき、
頭に浮かんだのは、ママさんサークルをなさっているゆきのこさんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
相談すると、
 
 
 
 
面白そう
 
 
 
 
と言って、仲間に声をかけて人を集めてくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
そうして迎えた当日。
 
 
 
 
なんと、満席。
 
 
 
 
 
 
わたしの想像をはるかに越えた子どもの数 ??
 
 
 
 
 
 
ワークショップ前に、寛ぐ子どもたち。
 
 
 
 
正直、ビビりました。
 
 
 
 
でも !
 
 
 
よし、やってみよう
 
 
上手くできなかったなら、これから工夫を加えれていけばいい
 
 
今日はモニター開催だ !
 
 
 
 
と、自分に言い聞かせ、腹をくくりました。
 
 
 
 
今回のワークショップで、どんな言葉の語感を集めようかと
思い悩んで選んだのは、親子参加ならではの言葉。
 
 
 
 
 
母親チームは、
 
 
 
こども
 
 
 
 
子どもチームは、
 
 
 
おかあさん
 
 
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
賑やかな中で、出来上がったのが、こちら。
 
 
 
まずは、母親チーム
 
 
 
 
 
 
 
そして、子どもチーム
 
 
 
子どものテンションが上がるようにと、
持参したシールが、ある意味裏目に出たかな?
 
 
 
子どもたちは、喜んで書いてくれたけど……
 
 
 
 
 
 
 
でも、まあ、枠にはまらないのが
子どもなんだと思えば、実に「らしい」ページができました。
 
 
 
ことだまの解説欄が、消えてしまった……(^^;)))
 
 
 
 
 
今回、母子参加のワークショップをやってみて思ったこと。
 
 
 
大人の場合は、講座やワークショップが、
90分や120分でも、ちゃんと聞いていられます。
 
 
 
 
でも、子どもが、じっと座って話を聞いていられるのは、
せいぜい40~50分。
 
 
 
 
学校の授業時間ですね。
 
 
 
そこのところを、すっかり忘れていました。
 
 
 
 
親子参加の場合は、子どもに合わせて
時間割りを組まないと。
 
 
 
 
子どもたちに、申し訳ないことをしてしまいました。
 
 
 
それでも、お母さま方の協力により、
子ども相手というハードルを越えることができました。
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、今後の予定ですが、
 
 
 
 
語感辞典づくり
 
 
 
 
は、できれば続けてやっていきたい。
 
 
 
そう!
 
 
 
 
もっと、色んなページを作りたい❗️
 
 
 
のは、もちろんのこと、
 
 
 
 
 
夏休みに、
 
 
 
子ども向けのことだま講座
 
 
 
も、できたらいいなと考えています。
 
 
 
 
 
皆々様、ぜひとも、ご協力くださいませ。
 
 
 
 

投稿日時: 2019年03月28日

カテゴリ: スケジュール

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