昨日は、≪ あけと流ことだま講座 ≫ 中級編でした。
場所は、地下鉄赤塚駅近くの癒しどころはぴねす。
メンバーは、こちらの方々。
先ごろ、四国のお遍路を無事終了された、BSM認定シンギングボウルセラピストのハマダシュウジさん。
そして、いつも元気で前向きな香緒利さん。
香緒利さんは、講座の後おなまえ診断も受けてくださいました。
それから、いつも何かとお世話になっている紅子さん。
これは、講座終了後の記念写真。
左から、紅子さん、香緒利さん、わたし、しゅうじさん。
みなさんが手にしていらっしゃるのは、≪自分宣言≫を書いたカードです。
さて、中級編の内容はと言うと・・・
まずは、『あ行』『か行』といった各行のエネルギーの傾向についてのお話。
50音一音一音だけでなく、それぞれの行にもやはりエネルギーがあるのです。
例えば、『は行』は一番はっきりとした振動を持っています。
「ははは」「ふふふ」など、笑い声は『は行』ですね。
中級編の特徴は、入門編や初級編に比べてことだま翻訳のワークが多いことです。
各行のエネルギーのお話のあとは、様々な言葉をことだま翻訳していきます。
ですが・・・
ワークに入る前に、ことだま翻訳のポイントを押さえておきましょう。
エネルギーは抽象的なものです。
何よりエネルギーを感覚として感じることが大切です。
抽象的なエネルギーに具体的な姿を与えるのは、一人一人の感性です。
そんなことを、わたし自身の名前を例にとりながら説明していきます。
手振り身振りを交えながら、賑やかにご説明。
さあ、いよいよ実践です。
例えば「うれしい」と「たのしい」のエネルギーの違いは?
ことだま翻訳してみると、みなさん「うんうん」と深く頷いて納得されます。
そして、わたしたちは無意識の内に、こうした言葉を上手に使い分けているんですね。
さて、休憩をはさんで、後半は外国の言葉を見ていきます。
環境 + 感性 + 伝達 = 言葉
この観点から見たイタリア語・ドイツ語・英語の特徴は?
山村と新興住宅街を例に出してみたり、わたし独自の視点からの解説も。
日本語と外国語の翻訳比べもいたします。
みなさん、大興奮のひとときです。
中級編を受けていただくと、お友だちや家族の名前のことだま翻訳ができるようになっちゃいます~
中級編の仕上げは、『自分宣言』。
ご自身の名前のエネルギーとじっくり向き合いながら、これからの自分の生き方を宣言していただきます。
『ことだま』は、一音一音の音の響きに宿るもの。
ご自分の生き方を、声高らかに宣言いたしましょう。
(あ、恥ずかしければ小さな声でどうぞ~)
締めくくりは、毎回お伝えしている『日常に取り入れたい言葉』をご紹介して、中級編は終了となります。
最後に・・・
≪ あけと流ことだま講座 ≫ の目指す形をお伝えするのに、大好きな井上ひさしさんの言葉を引用させていただきます。
『むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに』
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
≪ あけと流ことだま講座 ≫ 11月12月の開催スケジュール
投稿日時: 2016年10月25日
カテゴリ: ブログ