8月25日から9月2日まで、アイルランドに行ってました。
旅紀行はすでに掲載しましたが、今回からいくつかピックアップして書いてみたいと思います。
初回は、アイルランドの『食』について。
アイルランドは北大西洋にありますが、暖流が流れているため冬でも牧草が枯れないそうです。
なので、基本的に牛は一年中放牧。
草だけを食べて育った牛の肉は、赤身でさっぱりしています。
『なんちゃってマクロビ』(緩やかなマクロビ)を日々の生活に取り入れているわたしは、家では肉料理を食べません。
また、最近は年のせいか?日本の霜降牛はくどくて、美味しいとは感じられなくなってきました。
そんなわたしにアイルランドの牛肉は、とても美味しく思えました。
そして、アイルランドの主食はジャガイモです。
食事のときには、オードブルと一緒にパンが出てきます。
メインが出てくるときにはパンは片付けられてしまいますよ。
残しておきたいときは、自分の小皿にパンを取っておきましょう。
アイルランドのパンは、発酵させないのが一般的です。
ちょっとボソボソした感じ。
フワフワの白いパンが好きな夫の口には合わなかったようですが、わたしは好きです~
そして、主食であるジャガイモは、堂々とした形で出てきます。
他に、フライドポテトで出てきたり、あの手この手で登場してきます。
スーパーに行くと、わたしたちがお米を買うようにジャガイモを買っていくようです。
こんな7㎏入りの袋が並んでいました。
海に囲まれた国でありながら、これまで魚はあまり食べる習慣がなかったそうです。
けれど、昨今は、特に海沿いのレストランでは、こんな美味しい魚料理もいただけます。
投稿日時: 2016年09月9日
カテゴリ: ブログ