ななつ星プレミアムツアー2日目。
朝、ホテルをななつ星専用バスで出発し、薩摩焼の沈壽官窯へ。
素晴らしい薩摩焼の数々を見せていただいたあとは、手びねり体験。
夫と私の性格の違いがよく出ています。
焼きあがったら、自宅へ送っていただけるそうです。
それから霧島にある天空の森へ。
こちらは、広大な敷地に宿泊用のロッジが5つくらいしかないという贅沢な施設。
本日わたしたちは、ランチをいただきに伺いました。
天空の森のスタッフの皆さんがお出迎えしてくださり、
名物社長の田島さんはじめ、スタッフのみなさんの笑顔に迎えられて、胸が熱くなりました。
ランチ会場は、敷地内にある川べりです。
食べる前からテンションが上がります。
川からの風が心地よく爽やかです。
ハワイアンの演奏も~
ランチ後は、大人の川遊び。
シャボン玉なんて、何十年ぶりだろう。
夫も夢中です。
この川底は一枚岩でできているため車で走ることができるということで、
順番に乗せていただきました。
テンションマックスです。
存分に食べて(飲んで?)遊んだ後は、本日のお宿に移動です。
建物は、すべて古民家を移築したものです。
でも、トイレはウォシュレットだし、もちろんエアコンも付いてます。
そしてお風呂は源泉かけ流し。
部屋風呂には、浴槽のすぐ横に寝心地のいいマットレスが置かれてまして、
風呂上がりにまったりするのにピッタリです。
外風呂も3つ。
入るときは、この木札を入り口に掛けておきます。
お夕飯は、こちらで採れた野菜や、にわとり牧場の鶏。
命をいただきます。
朝食は、お食事所へ行く途中にある小屋で好きな魚を選んでおくと、炭火でこんがり焼かれて出てきます。
『選ぶ』という行為は、普段でもなに氣にしているのですが、
炭火の煙や香りに包まれながら、目の前に並んでいる魚を選ぶのは、また格別。
先に出された数々のおかずをいただいている間も、
ああ、さっき選んだ魚が、今炭火で焼かれているんだなぁ
と想像するだけで、食欲が増してきます。
魚の種類を紙に書いて選ぶっていうやり方だってあるけれど、断然こちらの方が楽しい。
こういう遊び心のあるお宿っていいですね。
鶏って卵で産むから親子の関係?って希薄だろうと、勝手に思っていましたが、
なんか見守っている感があって、微笑ましい。
宿へ行く道の途中には、こんな看板もあります。
古民家で癒され、温泉で癒され、美味しい食事で癒され、芯から完璧に癒されました。
天空の森のスタッフのみなさま、雅叙苑のみなさま、本当にありがとうございました。