3月27日に、ニューヨークで 『日本語の素晴しさ再発見』というワークショップを開催させていただきました。
開催場所は、New Amsterdam School。
ここはシュタイナー教育を実践している学校だそうです。
そこを月に2回借りて日曜学級を開いている保護者や先生方からの依頼でした。
日曜学級では、子どもたちに算盤・習字といった日本的なことを中心に歌や料理なども教えているそうです。
さて、彼の地で暮らす子どもたちは、当たり前のようにバイリンガルとして育っています。
そして、いつしか流暢な英語と、おぼつかない日本語を話すようになっていきます。
そんな子どもたちに、日本人であるご両親は日本語がステキな言葉であることを教え伝えたいと願っています。
でも、どう教え伝えていいのかを悩んでおられたのです。
そこに、「こんな人がいるらしいよ」と、わたしのことが伝わり、今回の依頼となりました。
ちょうど夫がニューヨークに出張に行くことになっていたので、それに便乗してわたしも渡米。
めでたく、ワークショップの開催が実現とあいなりました。
*ワークショップは、このように日本のみならず海外でも出張開催は可能です。
ただし、日程調整に数カ月いただく場合があります。
まずは、子どもたちに『あおうえい体操』を伝授。
それから、保護者さん向けに2時間。こちらは、地下のフリースペースで~
わたしの説明に、
そうそう
とか、
こういう場合は、どうでしょうか
といった鋭い質問も・・・
終了後、 保護者のみなさんと記念撮影。
休憩を挟んで先生向けに1時間。
1時間という短い時間の中で、目いっぱいお話しさせていただきました。
みなさん熱心に聞いてくださり、興味深い質問も出たりして、どちらも少し延長してしまいました。
ワークショップ受けてくださったみなさん、ありがとうございました。
そして、ブログを読んでくださったみなさまにも感謝です。