昨日は、夫と映画館へ。
「チア☆ダン」
素直に感動できる映画です。
これが実話ってとこが、説得力増します。
わたしは、どうも光へ向かっていく場面に弱いようです。
例えば舞台袖から、ライト輝く舞台へ出ていく場面という現実的な場面はもとより、
心が闇から光へと変化するような精神的なものも含めて。
そんな場面に出くわすと、とにかく訳もなく涙が溢れてしまうのです。
わたしは子どもの頃、バレエを習っていました。
そして、何度も舞台で踊ったことがあるので、こういう踊り系?の映画には、
なおさら思い入れが強くなってしまうようです。
そんな、わたしの思い入れは別にして、全米大会でも踊りは、素晴らしいです。
なんか平凡な表現で恥ずかしいけど、でも、ほんとに素晴らしくて感動しますよ。
チームで踊るとき、先頭やセンターには特に上手な人を配置しますよね。
先頭ならみんなを引っ張っていくとか、センターなら人目をひくとか、効果的だから。
だけど、それはややもすると、上手な一人とその他大勢のような構図ができてしまう。
他のみんなも上手いのにね。
そこで、センターを次に上手な人とか、別の華のある人と入れ替えてみる。
すると、一人とその他ではなくて、隅々まで輝くような構図ができあがることがある。
そんな気がします。
投稿日時: 2017年03月12日
カテゴリ: ブログ