毎朝、瞑想をしています。
いつもは、マントラを唱えたり、呼吸に集中しながらしていますが・・・
今日は、敢えてこんなふうに意図してみました。
今のわたしに必要なビジョンを見せてください。
と。
見えてきたのは、大きな扉。
お城の扉のように、大きくて重そうな扉です。
ところが、少し視点を変えてみると、扉の回りには何もありません。
広い草原のようなところに、扉だけがあったのです。
そのことに氣づいた途端、わたしの視点がどんどん変化していきました。
わたしの体が空に浮かんでいってでもいるように、
景色が眼下に見えるようになり、みるみる広がっていくのです。
草原しか見えていなかったのが、
遥かな海やその向こうにある半島や島までが見えてきたのです。
わたしは、こう解釈しました。
目の前に大きくて重そうな扉があるように思えたとしても、
実際には扉なんてないのだと。
そのことに氣づけは、
世界はどんどん広がっていくのだと。
そう思いました。
投稿日時: 2016年12月3日
カテゴリ: ブログ