ご感想について ⑥

 
最後は自分で自分を見つけたお由布。
ホッとしたラストでした。
これからは幸吉と仲睦まじい夫婦として寄り添い生きて行って欲しいと思います。
でも、もう少し二人の馴れ初めを知りたかった気もします。
恋も知らずに誠之助に嫁いだお由布が、
幸吉に想いを感じる場面やエピソードがもう少しあれば
今一歩感情移入が出来た様な気がします。
 
 
 
強いね
 
 
と言われることがあります。
 
 
離婚や失業や再就職などを経てきた、わたしに対する、
その人なりの素直な感想なのだと頭ではわかっていても、
わたしの心には少しばかりの痛みが走ります。
 
 
 
わたしは強いから離婚したわけでも失業したわけでもないから。
 
 
ただ降りかかってきた災難を必死でかいくぐって、
ようやくここまでたどり着いた。
 
 
そんな感じです。
 
 
 
しいて言うなら、
 
 
 
そんな経験を通して強さを身に着けてきた
 
 
 
かな?
 
 
 
 
さて、そんな人生経験を経てきたわたしは、
 
 
 
人は基本的に自分の足で立つ
 
 
 
ことをお勧めします。
 
 
 
なにも、
 
 
お金をいっぱい稼げ
 
 
とかいう意味ではありません。
 
 
 
自分で考えて選んで進む
 
 
 
それができる人になって欲しい
 
という意味です。
 
 
 
 
お由布と幸吉のエピソード
 
 
 
そうですね。
 
 
もっと書き込んでも良かったかな?
 
 
 
文通からいきなり結婚!
 
 
 
みたいでしたもんね。
 
 
反省です。
 
 
 
なにより、ラストでホッとしていただけて、わたしもホッといたしました。
 
 
 
 
 
 
 
 

ご感想について ⑤

 
新たにKクンからいただいた感想。
 
これから少しずつ引用しながら、わたしの思いを書いていきたいと思います。
 
 
 
  「お由布」の感想 


さすが言霊の先生と言った感じの綺麗な言葉で綴られた作品でした。


とても読みやすく、毎回スッと物語の世界に入って行けました。

 
 
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
わたしにとって、何よりの誉め言葉です。
 
 
 
 
かつて、文芸の師匠から、こんなことを言われました。
 
 
 
 
手垢のついた表現をするな
 
 
 
そして、
 
 
 
作品を構成するどの言葉も、選び磨かれた言葉であること
 
 
 
 
これらを今でも肝に銘じて書いているつもりです。
 
 
 
手垢のついた表現とは、
 
 
 
こういいう時には、こういう表現だよね
 
 
 
という決まりきった表現のこと。
 
 
 
こういう表現は、作品全体を陳腐で色褪せたものにしてしまいがちです。
 
 
 
とはいえ、例を出すのは、ちょっと難しい……。
 
 
 
なぜかというと、
 
 
 
はい
これが手垢のついた表現です
 
 
 
と、そこだけ切り取って見せても意味がないと思うからです。
 
 
 
その前後の文章との関係から、手垢のついた表現になるのかどうか
決まってくると考えます。
 
 
 
 
もう一つ、
 
 
 
 
どの言葉も、選び磨かれた言葉であること
 
 
 
これは手垢のついた表現とも関係があるのですが、たとえ、簡単な返事・相槌であっても、
はい・ええ・うん・そう・へえ etc etc……たくさんあります。
 
 
 
その中のどれを使うのか。
 
 
 
だから人物設定が重要になってくるわけでもあります。
 
 
 
 
こういいう時には、こういう表現だよね
 
 
 
という決まりきった表現を使うということは、
 
 
 
選び・磨いた表現ではない
 
 
 
ということでもありますね。
 
 
不思議なもので、何の気なしに置かれた言葉は、読んでいてすぐにわかります。
 
 
 
きっと、エネルギーが薄いのでしょう。
 
 
 
エネルギーの薄い言葉は、人にも伝わりにくいですね。
 
 
 
 
 
わたしが心掛けているのは、
 
 
簡単な言葉を使った、わかりやすい表現で
 
 
なおかつ
 
 
 
新鮮味のある表現
 
 
 
です。
 
 
 
 
いくら手垢のついていない表現だからって、読み手に伝わらなければ意味がありません。
 
 
 
そもそも作品を発表するのは、一人でも多くの人に読んでもらいたいから。
 
 
 
昔は、文芸サークルとかに入る以外に作品を発表する場はなかったわけですが、
今はブログという便利なものができ、自由に書いたものを人に読んでもらうことができます。
 
 
日記と作品の中間的な位置づけで、文章を書く練習にはもってこいかなと思います。
 
 
 
 

新たなご感想をいただきました

 
新たにKクンから、ご感想をいただきましたので、
紹介させていただきます。
 
 
「お由布」の感想


さすが言霊の先生と言った感じの綺麗な言葉で綴られた作品でした。

とても読みやすく、毎回スッと物語の世界に入って行けました。

最後は自分で自分を見つけたお由布。

ホッとしたラストでした。

これからは幸吉と仲睦まじい夫婦として寄り添い生きて行って欲しいと思います。

でも、もう少し二人の馴れ初めを知りたかった気もします。

恋も知らずに誠之助に嫁いだお由布が、幸吉に想いを感じる場面や

エピソードがもう少しあれば今一歩感情移入が出来た様な気がします。

誠之助と言えば、ラストに一人旅立つシーンが印象に残りました。

己の人生に真っ直ぐに忠実に生きた故に、

愛情表現が果てしなく偏ってしまった男。

一人旅立つその胸中はいかがなものだったのだろうか…。

哀しみ?

怒り?

空虚?

疑問?

それとも新天地への期待?

妻との別れはこの男に何を残したのか?

秘かにこれは「その後の物語」として

是非スピンオフ作品を期待したいほどです。

いつかのネタの1つに加えていただきたいです。

また次回作も楽しみにしています。
 
 
Kクンからは最終回にも、
こんな感想をおくっていただきました。
 
やっと赤い玉櫛を貰えたのですね!

お由布が幸せになれたのは、やっと自分の足で立ったから…なんですね!

でも、清之助は愛する表現が不器用過ぎて少し不憫に思ってしまいました

毎回、楽しみでした。

また次回作も楽しみにしています!
 
 
感想をお送りくださったのは、お二人とも男性の方なので、
やはり清之助への思いが強くなるのでしょうか。
 
 
次回からは、いただいた感想について、いくつかの部分に分けて
書いていきたいと思います。