生身の人間だから

 
 
昔、職場でひどいイジメに遭っていた頃、休むのが怖かった。
 
 
たとえ、週末の2日でも休むと、月曜日から会社に行けなくなりそうで……
 
 
 
 
 
今は、おかげさまで毎日が日曜日のような生活で
そんなストレスからは解放されたけど。
 
 
 
 
今年は、初めてのゴールデンウィーク10連休でした。
 
 
 
今頃、仕事に行くのが辛くて鬱々としている人もいるでしょう。
 
 
 

 

食べていくために、

働かなくてはならない

 
 
 
なら
 
 
 
宝くじでも当たって、お金の心配がなくなったら
働かずに毎日遊び回りますか?
 
 
 
もし、そんな状態になったとしても、
社会とは、何らかの形で繋がっていて欲しいと思います。
 
 
 
なぜなら、わたしたちは
 
 
 

生身の人間だから

 
 
 
 
 
生身の人間だから、生身の人間と繋がることが、
やっぱり一番楽しいのだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今、どこにいる?

 
先日、掲載した本の感想について、
少し書き加えたいと思います。
 
 
 
いただいた感想の冒頭は
こんな風に書かれています。
 
 
 
クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー
 
 
 
ゆみこさんが、
ご自身と正直に向き合って
生きていらっしゃった過程と
オープンにシェアされた勇敢さに
敬意を表します。
 
 
 
クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー
 
 
 
 
スマホの中に、こんなアプリが入っていて、
便利に使っているのですが
 
 
 
 
 
 
このアイコンをポチっとすると、
こんな画面に。
 
 
 
 
 
 
 
出発
 
 
 
 
 
 
到着
 
 
 
両方に駅名を入れて、初めて役に立ちます。
 
 
 
到着だけでは検索できません。
 
 
 
当たり前と言えば、
あまりに当たり前のことですが、
これが、
 
 
 
人生
 
 
 
となると、途端に
 
 
 
到着
 
 
 
ばかりに関心が行ってしまいますね。
 
 
 
 
ああなりたい
 
 
こうしたい
 
 
 
ということにばかり氣が向いて、
 
 
 
今、自分がどこにいるのか
 
 
 
 
ということには、向き合わない。
 
 
 
 
今の自分に
 
 
 
満足
 
 
 
 
 
納得
 
 
 
がいかないから、
 
 
 
ああなりたい
 
 
こうしたい
 
 
 
と願うわけで。
 
 
 
 
そして、今の
 
 
 
満足できない
 
 
納得できない
 
 
自分は見たくない
 
 
 
のでしょう。
 
 
 
 
怖いし
 
 
辛いし
 
 
苦しい
 
 
 
から。
 
 
 
 
でも、いつかは
 
 
 
出発地点
 
 
 
を入れて欲しいと思います。
 
 
 
確実に
 
 
 
 
目的地に行く
 
 
 
 
ために。
 
 
 
 
 
 
 

今も残る心の傷

50年近く経った今も残っている、心の傷。
 
 
 
それは、わたしが小学校低学年の頃の出来事です。
 
 
 
 
 
その頃のわたしは、叔母の影響で習い始めたバレエの稽古に夢中でした。
 
 
 
 
 
いつも少し早めに行っては、1人で練習していました。
 
 
 
 
稽古場の大家さんには、わたしと同じくらいの年齢の娘さんがいました。
 
 
 
彼女はバレエを習ってはいませんでしたが、
わたしが行くと、いつも嬉しそうに稽古場にやって来て、一緒に遊ぼうとします。
 
 
 
わたしは、バレエの稽古を少しでも多く
したくて早めに行っているのに、
彼女にまとわりつかれるのが嫌でたまりませんでした。
 
 
稽古の邪魔をされたくなかったのです。
 
 
 
そこである日、ちょっとした意地悪を仕掛けました。
 
 
 
 
わたしにしてみれば、
 
 
 
ちょっとした
 
 
 
意地悪のつもりでした。
 
 
 
 
ところが、彼女は途端にワッと泣き出して家の奥へと入っていってしまい、
その後、2度とやってこなくなりました。
 
 
 
 
 
 
わたしは、稽古に専念できるようになりました。
 
 
 
 
 
けれど、なぜでしょう。
 
 
 
 
胸が痛んでたまらなかったのです。
 
 
 
 
彼女に稽古の邪魔をされなくなったことは、
わたしにとってはいいことでした。
 
 
そのこと自体が、わたしの胸を苦しめたわけではありません。
 
 
 
 
 
人に対して意地の悪いことをした
 
 
 
 
という思いが、胸を苦しめたのです。
 
 
 
 
 
自分は、なんという
 
 
 
 
嫌らしい真似
 
 
 
 
をしたのだろう。
 
 
 
という思い、恥ずかしさが、わたしの胸を苦しめたのでした。
 
 
 
 
その出来事以来、わたしは人に対して絶対に
 
 
 
嫌らしい真似
 
 
 
つまり
 
 
 
意地悪
 
 
 
をするまいと、心に決めました。
 
 
 
 
誰に注意をされたわけでもありません。
 
 
 
わたしは、わたしのしたことで、
こんなにも、自分自身を傷つけることがあるのだということを、生まれて初めて知ったのでした。
 
 
 
 
もちろん、何気ない自分の言動が思わず人を傷つけてしまう場合だって、ないとは言えません。
 
 
 
 
これも、気をつけなければならないことです。
 
 
 
けれど、少なくとも意図的に意地悪を人に仕掛けることはしない。
 
 
 
それが、まず第一歩。
 
 
 
 
それは、誰のためでもなく、何より、自分自身の心の健康のためです。
 
 
 
 
そして、 回りの人の心の健康のためでもあります。
 
 
 
 
 
50年近く経った今でも忘れられない、
わたしの恥ずかしい行いのお話でした。
 
 
 
 
 
 
 
そんなわたしが大人になって職場で受けたイジメについても
この本には書いてあります。
 
 
 
 
 
 
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