勇気を出して

 
 
今、新しく連載する小説の準備をしています。
 
新作ではないので、昔書いた作品の見直しをしているわけですが……
 
 
 
 
あ~
 
これじゃあ、大賞は取れなかったよね
 
 
 
と納得することしきり。
 
 
 
 
 
なぜ、昔、あんなにも素直に本気で、
プロの小説家になれると信じていられたのだろう?
 
 
 
 
実にお目出度い人間だと、赤面しつつ、心から思う次第です。
 
 
 
 
とはいえ、やっぱり皆さんに読んでいただきたいので、
一生懸命書き直して、最後まで息切れせず書き上げたいと思います。
 
 
 
 
新しい連載は、予定を少し早めて12月中旬頃から始めたいと思います。
 
 
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 

ご感想について ⑧

 
さて、『お由布』のご感想についての最終回です。
 
 

やっと赤い玉櫛を貰えたのですね!
お由布が幸せになれたのは、やっと自分の足で立ったから…なんですね!
でも、清之助は愛する表現が不器用過ぎて少し不憫に思ってしまいました

 
 
 
赤い玉簪に気がついてくださり、ありがとうございます ハート
 
嬉しかったです。
 
 
 
 
さて、いつもことあるごとに書いているのは、
 
 

自分の足で立つ

 
 
ということです。
 
 
 

自分の足で立つ

 
 
 
というのは、様々な意味での自立を指します。
 
 
 
 
自立していると何がいいかというと、
 
 
 

自分で考え、選択し、行動できます。

 
 
 
 
そういう意味では、精神的な自立が一番大切かもしれませんね。
 
 
 
 
 
ところで、前回、旅立つ清之助の心境について、
 
 
諦めかも
 
 
と書いたのですが、それは決して悲しいことではありません。
 
 
諦めは、新しいスタートのきっかけにもなるからです。
 
 
諦めるべきことは、すっぱり諦める。
 
 
それによって、新たな道が見えてくるというのは、
人生でよく起きることだと思います。
 
 
 
 
 
感想を送ってくださった方々、本当にありがとうございました。
 
 
一つの作品を通して、こういう形でもやり取りができたこと、
楽しくて、嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
これからも、よろしくお願いいたします。
 
 

ご感想について ⑦

 
 

清之助と言えば、ラストに一人旅立つシーンが印象に残りました。


己の人生に真っ直ぐに忠実に生きた故に、愛情表現が果てしなく偏ってしまった男。
一人旅立つその胸中はいかがなものだったのだろうか…。

哀しみ?
怒り?
空虚?
疑問?

それとも新天地への期待?


妻との別れはこの男に何を残したのか?
秘かにこれは「その後の物語」として是非スピンオフ作品を期待したいほどです。
いつかのネタの1つに加えていただきたいです。

また次回作も楽しみにしています。

 
 
 
ラストの清之助のシーンは、元々なかったものです。
 
けれど、それでは、あまりに何もわからずじまい過ぎると思い、
後から書き加えました。
 
 
清之助は、どこかでこんな自分をわかっていたのではないかと思うのです。
 
 
なので、ラストシーンでの清之助の胸に去来したのは
もしかしたら諦めだったのかもしれません。
 
 
お由布に対してではなく、自分自身あるいは自分の人生への?
 
 
そんな気がします。
 
 
 
 
スピンオフではありませんが、
数年前に、素直に表現できない男を主人公にした、
やはり時代物を電子書籍で出版しています。
 
 
 
それを、次回、新たに書き直して連載するか、青春ものにするか、
または、まったくの新作(ファンタジー)にするか。
 
 
 
現在、思案中です。