日本語を理解するには

あくのじゅうじか(アクノジュウジカ)

 

これを、どう理解しましたか?

 

日本語を学ぶ外国人にとって会話を学ぶことは、「あ」から「ん」までの音を組み合わせるだけなので、

比較的簡単なようです。

 

しかし、『書く・読む』となると、途端に難しくなります。

 

それは、日本語には漢字・カタカナ・ひらがなという、三種類の文字があるからです。

 

けれど、冒頭の文のように

 

あくのじゅうじか(アクノジュウジカ)

 

と、ひらがなやカタカナだけで書かれていると、

 

悪の十字架

 

 

なのか、

 

開くの10時か

 


 

なのか、わかりません。

 

漢字やカタカナやひらがなという文字種のおかげで、パッと見て理解することができます。

 

この文を耳で聞いて理解するのは、前後の文脈やイントネーションからということになりますね。

 

 

 

『品』と『品格』

かつて、『〇〇の品格』なる本やら言葉やらが、世間を賑わしたことがありますが…

 

辞書を調べてみれば、『品格』の意味もわかるのですが、

ここではわたしなりの考えを書いてみたいと思います。

 

 

『品格』は、

品+格

 

この『格』というやつが曲者だと思うのです。

 

『格』から連想される言葉は、

 

格上・格下

格付け

 

ですかね。

 

つまり、他者との比較です。

比較して、判定する。

 

 

『格』という言葉には、そんなイメージが付きまといます。

 

そこが、ちょっと、わたしは好きになれない。

 

 

かくしてわたしは、上品な文書を書きたいとは思うけれど、

品格のある文章を書きたいとは思わないし、書けないなぁと思うのです。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ー」の場所

じじー

 

 

じーじ

 

 

この言葉の対象者の年齢層はたいして変わらないはずなのに、

「ー」の位置がちょっとずれるだけで、印象が全然変わっちゃうね。