言葉のルーツを辿るロマンの旅
講座タイプと個人セッションタイプをご用意しました。
講座タイプには、みんなでシェアできるため、
新たな氣づきも得られるという良さがあります。
個人セッションタイプには、お一人お一人の悩みに沿った
進め方ができるという利点があります。
どちらでもお好みの方をお選びください。
参加者がお2人さま以上になったら開催します。
日程 10/15(月) 25(木) 11/11(土)
時間 13:00~15:00
(受講者数により前後します)
場所 清澄白河 または 亀戸
(お申し込み後に、詳細をお知らせします)
参加費 5,000円
お申し込み・お問い合わせは、こちらからお願いします。
http://yumiko-goto.com/contact
他の日程をご希望の方は、ご相談ください。
出張開催も可能です。
日程
ご希望の候補日時を3つほどお知らせください。
所要時間 90分
場所 都内カフェ
参加費 6,000円
お申し込み・お問い合わせは、こちらからお願いします。
先日、友人と10年ぶりに再会しました。
彼女は、短大を出て就職した職場で、同期として働いた仲間です。
共に同じ職場で働きながら、たまに他の仲間とともに飲みに行ったり、
テニスやスキーの旅行にも何度も行きました。
わたしが職場でイジメに遭っていたときに、
慰めてくれた一人でもあります。
そんな友人が最近、わたしと同姓同名のごとうゆみこさんと知り合ったそうです。
それで、わたしのことも思い出し連絡をくれて、先日ランチを一緒にしてきました。
彼女と会ってよかったなと思ったのは、過去の思い出話ができただけではなくて、
今していることや興味のあること、そして未来の話もできたことです。
ところで、わたしは生きるということは前に進むことだと思っています。
生きるということは年齢を重ねることであり、
決して過去(若かりし頃)に戻ることはできません。
そういう意味でも、生きることは前に進むこと、
つまり本来ポジティブなものだと思っているのです。
そんなわたしは、友人と会って過去の話ばかりではつまらない。
今を生き生きと過ごしていて、
なおかつ未来に希望を語れる彼女との時間は、
だから、とても楽しかったのです。
彼女もまた、わたしと人生について語れたのが、とても楽しかったと言ってくれました。
OL時代のわたしは、いかにもキャリアウーマンっぽくて、
人生についてなんて話さなかったもんね
とも。
その頃のわたしは、家に生活費を入れつつ、結婚資金も貯めなくてはならず、
その上短大時代に借りた奨学金も返済しなければなりませんでした。
結構、必死でした。
そんな中で、みんなと飲んだり、旅行に行ったりするのは、とても楽しい時間でした。
その頃お年頃だったわたしたちの話の中心は、もちろん恋のことです。
彼氏と上手くいっているとかいないとか、最近のデートではどこへ行ったとか。
人生について語れるほど、長くは生きていませんでしたしね。
そして、まだ若くて未熟だったわたしは、きっといいカッコしいっでもあったのでしょう。
60年の人生で色々な経験を経て、今のわたしは、
自分らしくしていて大丈夫
ではなく、
自分らしくいていた方がいい
ことを知りました。
また、そういう環境を手にも入れました。
肩の力を抜いて、自分をさらけ出して生きれる喜び、
そしてその方が人に気持ちよく受け入れられる喜び。
そんなことに、改めた氣づかせてくれた彼女に感謝。
そして、彼女にわたしのことを思い出させてくれた、
もうひとりの『ごとうゆみこ』さんに感謝。
かつて、小説を書いていた頃、わたしはペンネームを使っていました。
本名のままだと自由に書けない氣がしたからです。
その後、セラピストとして活動を始めた時も、ペンネームを使い慣れていたこともあり、セラピスト名を使用。
*ペンネームをそのまま使わなかったのは、ペンネームが前の結婚時の本名をもじったものだったからです。
小説ってペンネームで書いている人が多いので、たとえば賞金とか原稿料の振り込みを本名の口座に振り込んでいただいたり、郵便を本名で送っていただくことにも、何の不自然さも違和感も感じていませんでした。
また、基本的に作品だけが外に出ていく感じなので、ペンネームと本名の使い分けも、特に考える必要がありませんでした。
ところが、セラピストとして活動を始めてからは、たとえば参加費を銀行口座に振り込んでいただくときの口座は本名のものですし、もちろんセラピスト名では郵便も届きません。
また、初めてお会いする方にも、本名とセラピスト名のどちらでご挨拶しようか、両方の名前をお伝えしておいた方がいいかしらとか、悩む場面が出てきました。
これが、わたしにとっては意外とストレスで……
その後、ことだま講座を本格的に始めるにあたり、名前をどうしようか悩みました。
そして出した結論は、
本名をひらがな表記にする
というものでした。
そもそも ≪ ことだま ≫ は、一音一音に込められたエネルギーなので、ひらがな表記が一番しっくりくるのです。
*ひらがなは曲線が多いので、漢字やカタカナよりエネルギーが高いとも言われています。
そのうえ、本名をひらがな表記にしただけなので、郵便は問題なく届きますし、銀行口座へ振り込んでいただく時にも違和感がありません。
かくして、ひらがな表記にしてから、わたしのストレスはゼロとなりました。