伝わる言葉

芝居でも映画でも、人の話すことでも
 
 
 

いいな

 
 
 
と感じた言葉やフレーズは、すっと覚えられます。
 
 
 
 
ところが……
 
 
 
不思議なことがありました。
 
 
 
 
知り合いで大病をされた方がいらっしゃいます。
 
その方を、仮にA子さんとしましょう。
 
 
 
A子さんは、大病を克服された直後から、
ある言葉をよく使うようになりました。
 
 
 
 
ああ、いいこと言うなぁ~
やっぱり大病すると、言うことも変わるなぁ
 
 
 
と、聞くたびに思っていたのですが……
 
 
 
ですが、その言葉がどうしても覚えられない。
 
 
 
確か、
 
 

〇〇に感謝

△△に感謝

◇◇に感謝

 
 
 
と言っていたのですが、肝心の
 
 
 

〇〇

 
 

△△

 
 

◇◇

 
 
 
が、思い出せない。
 
 
 
 
思い出せないということは、わたしの心に入ってきていないということでもあります。
 
 
 
 
そのことが、ずっと不思議でした。
 
 
 
 
でも、ある時、ふと氣がつきました。
 
 
 

 
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
A子さんは大病され、再発したくないと思ったはずです。
 
 
そのために、誰かから教えてもらったその言葉を
何かにつけて口にするようになったのでしょう。
 
 
けれど、彼女が本気で信じない限り、その言葉は威力を発揮しない。
 
 
 
もちろん、言葉には、その一音一音に『言靈』という固有のエネルギーがあります。
 
 
 
けれど、エネルギーにも、やる気スイッチのようなものが、やはりあると思うのです。
 
 
 
スイッチが入らないまま放たれた言霊は、虚ろに空間をさまよって、
やがて、はかなく消えていくのではないでしょうか。
 
 
 
 
それでは、そのスイッチとは、なんでしょう。
 
 
 
 
それは、
 
 
 

 
 
 
 
本気で願っているか、信じているか。
 
 
 
 
心を込めて発せられた言葉は、エネルギースイッチがONになり、ちゃんと相手の心にまで届く。
 
 
 
 
的を狙って放たれた矢が、見事的を撃ち抜くかのごとくです。
 
 
 
そうではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
しばらくお休みしていた、ことだま講座。
 
 
10月から、装いも新たに再開の予定です。
 
 
 
 
 
 
 

もっと話そう

今朝、バスの車内で、こんな光景を見ました。

 

小さな男の子を連れた、そのお母さんは、まだ若くて大人しそうな方でした。

 

男の子が、バスに飽きたのか愚図り出すと、お母さんは男の子の体を揺すったりしてあやすのですが……

 

その間、ひと言も言葉を発しない。

 

 

この方は、元来ほんとに大人しくて口数の少ない方なのかもしれません。

 

 

さて、もう少し前に地下鉄で出会った光景です。

 

車両の端の優先席に、乳母車をひいた若いお母さんが乗ってきました。

 

優先席のドア側には年配女性が既に座っています。

(この女性も、席を変わってあげればと思うのですが)

 

若いお母さんは、乳母車をドアの席寄りに置きストッパーを掛けると、年配女性の横に座り、スマホをいじり。

 

 

え、そうなの

 

と思いました。

 

 

いくらストッパーを掛けたとはいえ、揺れる車内で乳母車の側を離れるというのが、わたしには理解できないし。。。

 

だから、年配の女性が席を変わってあげればと思ったわけですが。

 

離れた席から心配そうに乳母車を見ているならまだしも、スマホいじりかよ。

 

と。

 

もちろん、乳母車には赤ちゃん乗ってましたよ。

 

 

会話って、すごく大切だと思うのです。

 

特に、子どもと親との生きた会話。

 

子どもは、親との生きた会話を通して、言葉の使い方を学びます。

 

言葉と、発せられる波動とのセットで、言葉の使いどころを学ぶのです。

 

これは、たた

 

 

 

 

言葉は全てであって、全てでない

先日の<思いつきのひと言>に書いたことを、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

 

<思いつきのひと言>

 

 

 

まず今回は、言葉は全てであって、全てではないということについてです。

 

 

言葉が全てではないということですが、たとえば、

 

この言葉さえ唱えていれば、幸せになります

 

 

といって、ある言葉をひたすら唱えるだけでは、やっぱり幸せにはなれないと思うのです。

 

その言葉を唱えている自分の心の状態が大切だからです。

 

どこかで、疑いの気持ちを持ちながら唱えたところで幸せはやってきません。

 

 

けれど、心の在り方に影響を与えるという点で、言葉を唱える意味はあります。

 

 

 

それでは、言葉が全てといのは、どういうことでしょうか?

 

 

言葉

 

 

と聞いて思いつくのは、どんなことでしょう。

 

多くの人は、会話を想像するのではと思います。

 

つまり、人とやり取りするために使うもの。

 

 

でも、考えてみてください。

 

 

わたしたちは、何かを感じたり考えたりするときにも、言葉を使っています。

 

ふと心にわき上がる思い。

 

それも、言葉を伴っています。

 

 

あれこれと巡らす考え。

 

 

そこにも、言葉が存在しています。

 

 

つまり、わたしたちは、たとえ一人きりでいたとしても、そこには常に言葉があります。

 

わたしたちは、常に言葉と共にあるのです。

 

 

だからこそ、言葉は大切なのです。

 

 

言葉には、言霊というエネルギーが込められています。

 

言葉というより、そもそも50音の1音1音に固有のエネルギーがあり、言葉はその集合体です。

 

 

このエネルギーの捉え方が大切です。

 

 

たとえば、

 

 

 

 

というエネルギーに、あなたはどんなイメージを持ちますか?

 

 

 

暗闇を照らすもの

 

 

というイメージが、強いかなと思うのですが、果たしてそれだけでしょうか。

 

 

疲れて休みたいときの光は、あまり有り難くありませんね。

ゆっくり休むには、暗い方が落ち着きますね。

 

 

エネルギーには、いいも悪いもありません。

 

状況に応じた使い方が重要です。

 

 

 

普段、口にするだけでなく、思ったり考えたりするときにクセになっている言葉はありますか?

 

その言葉には、どんなエネルギーが込められており、そして、あなた自身、どんなイメージを持っていますか?

 

 

一度、じっくり振り返ってみることをおすすめします。

 

 

近々、そんな振り返りに役立つワークショップも開催する予定です。

 

 

興味のある方は、ぜひご参加ください。