映画『ウィンストン・チャーチル』

 

久しぶりに骨太な映画を観てきました。

 

 

ウィンストン・チャーチル

 

 

 

ナチスが攻勢を極めていたとき、イギリスの首相になったチャーチルの、史実に基づいたお話です。

 

 

前に『英国王のスピーチ』を観ていたし、

ダンケルクという映画も公開されていたのを知っていたので、

それぞれのピースが

 

 

 

なるほど~

 

 

 

と、一つにまとまった感じでした。

 

 

 

この映画で、特に印象に残ったのは、次の2つの場面。

 

 

1つ目は、イギリス国王が、

お城のバルコニーで「憎い」と言った場面。

 

もう1つは、チャーチルが生まれて初めて乗った地下鉄で、

市民と語り合う場面。

 

 

この映画は、戦争を描きながら、

戦争の場面はほとんど出てきません。

 

 

チャーチルその人に、ひたすら密着して描かれています。

 

最愛の奥さまとの、あるいは新米秘書との心の通い合いが、

ともすれぱ息が詰まりそうな緊迫した映画に、

心暖まる空気を運んでくれました。

 

 

歴史の授業で習って知ったつもりになっていたチャーチルとは、

全く違う顔を持ったチャーチルを知ることができて、

大満足の映画でした。

 

 

チャーチルは、言葉を武器に変えた男でした。

 

 

 

久しぶりの映画

リフォームに伴う仮住まいや買い物で、なかなか行く暇のなかった映画を、久しぶりに観てきました。

 

ちはやふる -結び-

 

 

もちろん、上の句下の句とも観ています。

 

わたしのイチオシは、日本文化と古典をこよなく愛する上白石萌音さん演じる大江奏。

 

彼女と主人公広瀬すず演じる綾瀬千早が交わす会話でこんなのがありました。

 

百人一首は、写真のようだ

 

 

と。

 

 

歌を通して、1000年前の人と同じ光景を描けるから

 

 

って。

 

 

素敵な台詞です。

 

 

言葉(だけでは決してないけど)を通して、わたしたちは古の人々や文化と繋がることができる。

 

 

なんて、素敵なことでしょうか。

 

 

さて、映画の登場人物では、唯一主人公の将来の姿だけがわかります。

 

 

他の人たちはどうなったのか。

 

 

教えて欲しい!

 

 

とも思いますが、あれこれ想像するのも、また楽しいことですね。

 

 

 

映画「祈りの幕が下りる時」

東野圭吾の本は、ほとんど読んでいます。

 

ドラマや映画も、全部見ています。

 

 

新参者シリーズ完結という今回の作品、公開を待ちかねて早速今日観てきました。

 

 

涙腺の弱い方は、ハンカチ2枚はお持ちください。

 

泣けます。

 

父と娘の逃避行の場面は、往年の名作「砂の器」を思い起こさせ、さらに涙腺が緩みました。

 

※わたしにとって、これまで観た邦画の中では、

「砂の器」が、ダントツ一位の作品です。

 

原作はもちろん良かったですが、映画もまた隅々まで神経の行き届いた出来で、

大変満足いたしました。

 

 

「嘘」の裏側にあるものとは…

 

心に響く言葉もありました。

 

 

 

あ、ぜひとも最後の最後まで観てくださいね。

 

楽しめますから~

 

 

 

阿部寛の新参者シリーズ、これで終わりなんて悲しすぎる。

 

「帰ってきた新参者」でも、「古参者」でもいいから、

ぜひまた帰ってきてください。

 

 

切に切に願っております。