映画『万引き家族』

今日・明日と先行上映の映画『万引き家族』を観てきました。

 

 

映画の前半は、万引き家族の日常が丁寧に描かれていきます。

 

 

こんな生活、長くは続かない

 

 

と思いながら観ていると、

あることをきっかけに家族の秘密が暴かれていくのですが……

 

 

リリー・フランキーは、もうこの人しかできないよね!

というほどのはまり役でしたが、

安藤さくらをはじめとした他の役者のみなさんも

本当に素晴らしかったなぁと思います。

 

 

 

わたしたちは、普段、いわゆる一般社会という常識の中で生きています。

 

それがあるべき姿と信じることで、

安心して暮らしていると思うのです。

 

 

でも、その一般常識というのを、

 

 

一度取っ払ってみたら

疑ってみたら

 

 

と考えさせられました。

 

 

 

後半で、警察官が(一般常識的親切心)から色々言うのですが、

それがとても残酷な言葉に聞こえてきてしまいました。

 

 

含みを持たせた終わり方で、

子どもたちの今後が気になります。

 

映画『ゲティ家の身代金』

色々な意味で、怖い映画でした。

 

 

 

実際にあった事件を元につくられただけに、余計に恐ろしいです。

 

そして、また「なるほど」と思える台詞に、

いくつも出会えた映画でもありました。

 

 

それにしても、お金というのは、

いくらくらい必要なのでしょうか?

 

 

現代は、貨幣経済の社会なのでお金は必要です。

 

お金がなければ、スーパーで大根一本買えません。

 

けれど、

例えば雪山にお札の束と共に放り出されても、

命は守れません。

 

 

 

ま、札束を体に巻きつけでもすれば、

多少寒さはしのげるかもしれませんが、

それよりチョコレート1枚の方がよほど助けになるでしょう。

 

同様に、トランクにぎっしり詰め込んだお金と共に無人島に置き去りにされたところで、

自ら海や山で何かを取らなければ、空腹を満たすことはできません。

 

そうやって考えてみると、

お金というのは、必要なものや欲しいものを手に入れるための、

道具のようなものだということになります。

 

 

だから、特に何も食べる必要がなかったり、

欲しいものがない場合は、お金など必要ないでしょう。

 

 

お金は、お金を得ることや

持つことが目的なのではなくて、

生きる上での目的や目標を達成するための、

ひとつのツールに過ぎないのです。

 

 

また、お金に振り回されるのは、

お金に困っている人だけではなく、

大金持ちも扱いを誤れば、

やはりお金に振り回されてしまうのですね。

 

 

 

それにしても、映画を観終わった後の疲労感といったら……

 

 

 

映画『妻よ薔薇のように』(家族はつらいよⅢ)

映画『妻よ薔薇のように』(家族はつらいよⅢ)を、観てきました。

 

 

このシリーズは大好きで、Ⅰから観ています。

 

今作は、主婦に焦点を当てていることもあり、自分自身と重ね合わせてみたりして、なかなか深かった~

 

このシリーズらしく笑える場面も沢山ありましたが、今の結婚生活、

そして前の結婚生活を思い起こして、何度も泣いてしまいました。

 

特に、お土産のスカーフの柄を見た瞬間、そこに込められた思いが、

ワッと心に響いてきて、涙が止まりませんでした。

 

人間、やはり素直が一番かと思いました。

 

 

ところで、この映画、客席の年齢層がかなり高く、

館内が暗くなってから入ってらして、席を見つけることができない方が

多く、気が気ではありませんでした。

 

わたしも、みなさんの案内をするわけにもいかず……

 

 

ご高齢の方は、なるべく明るいうちに、

入り口の座席表を観てからの入場をお願いいたします。