久しぶりの映画

リフォームに伴う仮住まいや買い物で、なかなか行く暇のなかった映画を、久しぶりに観てきました。

 

ちはやふる -結び-

 

 

もちろん、上の句下の句とも観ています。

 

わたしのイチオシは、日本文化と古典をこよなく愛する上白石萌音さん演じる大江奏。

 

彼女と主人公広瀬すず演じる綾瀬千早が交わす会話でこんなのがありました。

 

百人一首は、写真のようだ

 

 

と。

 

 

歌を通して、1000年前の人と同じ光景を描けるから

 

 

って。

 

 

素敵な台詞です。

 

 

言葉(だけでは決してないけど)を通して、わたしたちは古の人々や文化と繋がることができる。

 

 

なんて、素敵なことでしょうか。

 

 

さて、映画の登場人物では、唯一主人公の将来の姿だけがわかります。

 

 

他の人たちはどうなったのか。

 

 

教えて欲しい!

 

 

とも思いますが、あれこれ想像するのも、また楽しいことですね。

 

 

 

知らないなんて、もったいない

わたしが、日本語やことだまに関する講座や

ワークショップをしていると言うと、

 

 

国語が苦手だった

 

 

とか、

 

 

国語が嫌いで

 

 

とおっしゃる方が、結構いらっしゃいます。

 

 

 

でも、それは多分”国語“という教科が苦手だったり、

嫌いだったということだと思うのです。

 

 

その気持ちは、わかります。

 

 

わたしは、英語という教科が嫌いだったし、苦手だったから。

 

 

それは、国語や英語ではなく、

文法の授業がつまらなかったからでは?

 

 

国語が大好きで、得意でもあったわたしですが、

文法は苦手でした。

 

 

文法的に正しい文章を書いたり、

話したりするのはできるのに、

 

例えば、

 

 

書く

 

 

だけを取り出して

 

 

 

活用させなさい

 

 

 

と言われると、とたんにわからなくなるのです。

 

 

 

そこだけ切り取ってどうこうしろと言われても……

 

 

 

って感じでした。

 

 

 

 

ただね、国語が苦手とか嫌いという人でも、

日本語ご苦手とか嫌いというわけでないと思うのです。

 

 

 

当たり前に使っているから、好きも嫌いもないのが

本当のところなのでしょう。

 

 

 

けれど、言葉には、

 

 

本人の思い

 

 

は、もちろんのこと、

 

 

環境に関する情報

 

 

 

 

民族や家族などの思い

 

 

までもが、ギュッと詰め込まれているのです。

 

 

 

だから、その中身を知らないで、

ただ使っているだけなんてもったいないと、

わたしは思うのです。

 

 

 

そして、

 

 

知れば、きっと好きになる。

 

 

好きになれば、

どんどん使いたくなる。

 

 

どんどん使えば世界が広がる。

 

 

つまり、

 

 

人生の幅が広がる。

 

 

ひいては

 

 

新しい人生の扉も開けられる。

 

 

わたしは、そう信じています。

 

 

 

最近、思うこと

これまでのわたしの人生は、常になにか課題が突きつけられるような人生でした。

 

けれど、ふと氣がついてみれは、わたしの人生から、

 

 

・・・ねばならない

 

 

がなくなっている。

 

 

いつの間に、こんなに氣楽になっているんだ!

 

 

 

確かに、

 

 

 

食事の支度

 

 

とか、

 

 

掃除

 

 

とか、

 

 

洗濯

 

 

とか、

 

日々やることは色々あるけれど、それらは決して

 

 

・・・ねばならない

 

 

ものではないし。

 

 

食事の支度は、たまに夫がやってくれるし、

面倒なら食べに行ったり、お弁当を買ってきたりしても、それもまた楽し……

 

 

という感じだし、

 

 

掃除だって、大人2人の生活では、

毎日やらねばならないほどには汚れない。

 

 

洗濯だって、洗うのは洗濯機がしてくれるし、

後は干して、乾いたら畳んで仕舞うだけ。

 

アイロンがけしなければならないほどの衣類はそうはないし、

扱いが面倒なものはクリーニングに出せばよし。

 

 

 

 

確かに、まだまだやりたいことはある。

 

 

ことだま講座

 

 

とか、

 

本を出版するとか

(これは、年末あたりに実現する予定)

 

 

 

とか、

 

 

久しぶりに小説も書いてみたい

 

 

とか。

 

あとは、

 

 

旅行

 

 

とか、

 

 

美味しいものを食べに行く

 

 

とか。

 

 

 

でも、それらは

 

 

・・・ねばならない

 

 

ものではないし。

 

 

 

 

すると、今度は

 

 

自分はどこに向かって行けばいいのだろう

 

 

という考えが頭に浮かぶ。

 

 

 

目的とか目標がないと落ち着かない性分なのか、貧乏性なのか。

 

 

 

そんなことをあれこれ思いつつ、

とりあえずはリフォーム後のわが家を整えるのに、

しばらくは夢中になりそうだ。