思いつきのひと言

ありがとうございます

 

とか、

 

恐れ入ります

 

とか、

 

お氣使い、ありがとうございます

 

とか、

 

失礼しました

 

とかって言葉が、さらりと言えると格好いいね。

 

 

アフリカンな日々 その4

ジンバブエの私設自然公園内のホテルでは、早朝と夕刻にゲームサファリというのがあります。

 

〝 ゲーム ″ と付いてはいますが、レンジローバーに乗って動物を探しながらサファリ中を走り回るというものです。

決して、動物を追いかけまわしたりはしません。

あくまで主役は動物。

わたしたち人間は、その自然の姿を見せていただくというスタンスです。

 

 

初めてのゲームサファリに出かける前に、注意点の説明があります。

特に、ライオンに出くわしたときは、ライオンが逃げてしまわないよう決して大きな声を出さない。

また、写真を撮るためにとかで立ち上がってはいけない。

ライオンは動くものに反応するそうで、襲い掛かってくる危険があるからです。

 

 

さあ、それではゲームサファリに出発!!

 

 

ゲームサファリに出る車には前方にこんな特別席があり、特に目のいいスタッフが座り、いち早く動物を見つけてくれます。

 

彼が「あそこに○○がいる」と指を指して教えてくれるのですが、都会人の参加者は「え、どこどこ」と、なかなか見つけられず、あたりをきょろきょろ…

 

 

初めのうちは、そんなことの繰り返しだったのですが、ついにゾウに出会えました。

 

 

車の行く手を、のんびりと横切るゾウ

 

水たまりに集うゾウ一族?

 

 

そして、キリン。

 

キリンは若いと柄の色が薄く、年を取るにしたがって色が濃くなっていくのだそうです。

サファリでは若者キリンから長老キリンまで、様々なキリンを見ることができました。


 

 

バッファローの群れ。うじゃうじゃいます。

 

目が合った?!

 

 

ゲームサファリでは、途中で休憩タイムがあります。

 

スタッフが手際よくお茶の準備をしてくれます。

 

おいしそうなスナックも

楽しいスタッフたち。

 

 

アフリカの動物たち、これからも続々登場します~

 

 

 

 

運の蛇口

昔からの知り合いに、とても恵まれた人がいます。

 

『恵まれた』というのは、裕福な家庭に生まれ、頭もよくて一流大学を出ていることなどです。

 

ですが、その人を見ていると、どうもあまりいい人生を生きていないのですね。

 

 

転職を繰り返す

せっかく入った会社が吸収合併されて冷や飯を食わされる

挙句の果てに、病気になって大手術を受ける

リハビリを経て、さあ、これから人生立て直しというときに、今度は奥様が大病を患う

 

 

といった具合です。

 

 

不思議でした。

 

 

あれだけの幸運を生まれながらに持っていたら、どんな人生も思いのままになるだろうと単純には思ってしまいます。

 

 

なのに、なぜ?

 

 

そこで、その人の人生の来し方をじっくりと振り返ってみました。

 

すると、見えてきたことがあります。

 

 

 

その人は、

 

お金を借りたら借りっ放し

人にお世話になっても、なりっ放し

人に暴言を吐いても、吐きっ放し

 

 

なのです。

 

 

 

『 やりっ放し 』 というのは、水道で言えば、蛇口を開きっ放しにしているのと同じことです。

 

 

 

喉が渇いたり、何かを洗いたければ、水道の蛇口を開けて水を出します。

 

でも、用が済んだら閉めますよね。

 

水を流しっ放しになんてしません。

 

人生もこれと同じです。

 

 

お金が足りなければ、人から借りることもあるかもしれません。

でも、借りたら返す。

当たり前のことです。

 

 

また、人にお世話になったら、なにも大げさなことはしなくてもいいから、まずはお礼を言う。

これも当たり前のことですね。

 

 

そして、人に対して失礼なことを言ってしまったと思ったなら、謝る。

これも当たり前のこと。

 

 

と、ここまで書いて、

 

 

う~ん、もしかして、わたしにも開けっ放しにしてきた蛇口あるかも…

 

 

と、ちょっと振り返り反省…

 

 

※  ※  ※  ※  ※

 

 

運の蛇口も開けっ放しにしていては、どんなに恵まれた人でも、いうかは枯渇してきます。

 

 

その方は、大学に入るまでは順風満帆。

社会に出てからは苦難続き。

持って生まれた運が、尽きてきたからではないでしょうか。

 

 

 

往々にして、生まれながらに運のいい人は、それを当たり前と思ってしまいます。

 

 

裕福で、当たり前

人に大事にされて、当たり前

甘えが許されて、当たり前

 

 

すると、知らず知らずのうちに、蛇口を閉めることを忘れてしまう。

 

 

 

さて、わたしは昔はおせっかいで、そんな人にも一生懸命アドバイスを試みていました。

でも、今はそんなことはしません。

聞く耳を持たない人にいくら言っても無駄だということに氣づいたからです。

 

 
 

 

もちろん、昔言った一言が、もしかしたら今頃役に立っているということも、ないとは言えませんが…

 

けれど、それより今まさに本氣で自分の人生をよくしたいと思っている人に真剣に向き合いたい。

 

そう考えています。

 

 

何より、その方が、わたし自身楽しいからです。

 

わたし自身が楽しめないなら、それは、わたしがわたしに対して申し訳ないとも思います。