映画『忍びの国』

友人に嵐の大ファンがいます。

特に大野くんがいいそうです。

彼女の車に乗せてもらうと、いつも嵐のコンサートDVDがかかっているので、ファンじゃないわたしでも、嵐の曲はかなり知ってます。

さて、その彼女に勧められたからというわけではなく、純粋に面白そうなので、今日『忍びの国』観てきました。

 

この作家の作品としては、『のぼうの城』に続く二作目。

さて、映画の内容については、ぜひ観ていただくとして、わたしの感想は、面白くて格好よくて、そしてしんみりさせられる映画でした。

ちょっとポヤーンとした大野くんらしさ?も出ていて、良かったです。

鈴木亮平さんや伊勢谷友介さん、石原さとみさんなど、他のキャストの方々もとても素晴らしかった~!

戦いの場面の強烈さと、ユーモラスな場面のホッコリ感と、緩急のメリハリの利いた映画でした。

 

 

ラストでは、

 

お~、そうきたか~

 

という展開があり、やはり原作の力を感じましたよ。

 

わたしは、大野くんは歌が上手いので、特に声に表情があるので、ぜひミュージカルの方に進んでいただきたいと思います。

 

 

この先観たい映画も、邦画が多いかな~

 

本気で生きる

わたしが離婚をしたのは、39歳のときです。

離婚に至る事情は人様々なので、一概に「こういうものだ」と決めつけることはできません。

なので、わたしの場合の、わたしなりの考え方ということで読んでいただければと思います。

 

 

さて、よく離婚したいと思いながらもせずにいる人の意見の中に、

 

 

食べていけないから

 

と、

 

 

子どものため

 

 

というのがあるように思います。

 

 

 

食べていけない

 

 

とは、どういうことなのでしょう?

 

 

子どものため

 

 

とは、どういうことでしょう?

 

 

 

 

まず今日は、「食べていけない」ということについて考えてみたいと思います。

 

 

 

わたしには、安月給とはいえ仕事がありました。

 

 

だから、離婚できた?

 

 

確かに、そういう面は否めません。

けれど、それだけで、「離婚しちゃえ!」とはなりません。

そんな簡単なものではありません。

 

 

わたしの場合、最後は相手の顔を見るだけで食事が喉を通らなくなり、一か月で5kgやせました。

それまでパンパンだったGパンが、両手が簡単に入るくらいブカブカになりました。

 

このままでは、体か心のどちらかが死んでしまう。

 

そう思いました。

 

 

死にたくない

生きたい

 

 

それが離婚を決意したときの、わたしの心境です。

 

 

具体的に離婚が頭にちらつき始めたとき、

 

子どもがいない

仕事は、とりあえずある

 

状態でした。

 

だけど、アパートを借りるにしても、ある程度まとまったお金がいるし…

 

ところが、冷静に考えてみえば、車を買い替えるために貯めていたお金がありました。

このお金があれば、一人で借りる部屋の礼金・敷金が賄える!

 

目の前が、パッと明るく開けていくような氣がしました。

 

こうして離婚に踏み切りました。

 

⇒連載プロフィール『28.結婚生活にケリをつける』

 

 

さて、仕事はありましたが、家賃と光熱費を払ってしまうと、

あとは食べていくのがやっとという程度の給料でした。

それでも足りなければ、他にバイトをしてでも食っていってやる。

 

そう思いました。

 

自分で自分を養っていくと、固く心に決めての離婚でした。

 

 

ちなみに、わたしは慰謝料を一切もらいませんでした。

なぜなら、暴力とか浮気とかギャンブルとか、そういった明らかないわゆる落ち度が相手になかったからです。

そして、慰謝料をもらうために揉めて離婚できない状態が長引くのは嫌でした。

離婚したいと母(家庭裁判所の調停委員をしていたことがあります)に告げたとき、

「相手に明らかな落ち度がない場合、逆に慰謝料を請求される場合もあるよ。そうなったら、どうする?」

と聞かれ、即座に「そうなったら、一生かけても払う」と答えたわたしでした。

 

 

 

 

よく、仕事がなくて食べていけないから離婚できない

 

とか、

 

子どもがいるから…

 

とか言う人がいます。

 

そうした理由で、離婚したいと思う人間と一緒に暮らしていられるのなら、

それは一緒に暮らしていけるということなのだから、それはそれでいいでしょう。

人それぞれ好きにすればいいのです。

 

 

わたしの場合は、もう一時たりとも同じ家に暮らすことはできない切羽詰まった状況でした。

 

 

たとえば離婚したら生活できない。

かといって一緒に暮らすのは嫌だから別居して生活費だけもらう。

 

という人もいるでしょう。

 

それができる人はすればいいと思います。

 

 

わたしは性格的に、そういうことはできませんでした。

 

それって、おかしいでしょ?

 

と思うからです。

 

それは、お金のために好きでもない男に自分を捧げているのと同じと言ったら言い過ぎでしょうか?

 

 

離婚はせずに、別居結婚を続ける。

 

 

それで、本当にその人は幸せでしょうか。

 

その人の心や体は自由なのでしょうか。

晴れ晴れとした気持ちで、大きく息を吸うことができるのでしょうか。

 

 

 

年齢を重ねてから、改めて社会に出ていくことは、怖くて勇気のいることかもしれません。

この先に、何が待っているかわかりません。

それでも進むべきときには進んでいくしかないのです。

 

 

 

でも、本当の意味で自由に自分自身を生きようと決めることは、

必ず人生をよりよい方向へと向けてくれます。

 

 

わたしは10年前に再婚した夫と、今も仲良く、

そしてそこそこ経済的にも恵まれた生活を送っています。

 

でも、これは、

 

 

仕事を掛け持ちしてでも自分で自分を養って生きていってやる!

 

 

と決心して離婚に踏み切り、必死で生きてきたわたしへの、天からのご褒美だと思っています。

 

 

自分の人生と本気で向き合い、生きることに真剣な人間には、必ずご褒美がもたらされる。

 

わたしは、そう信じています。

 

 

 

注)当然ですが、決してみなさんに離婚をおすすめしているわけではありません。

 

 

 

 

 

 

思いつきのひと言

人の心に届くように話すとか書くって、

つまり、

その話したり書いたりする言葉の一つひとつに、魂をのせていくってことだと思う。

だからこそ、魂からの叫びというのが、どんなに拙い言葉の羅列であっても、人の心を揺さぶるんだね。