ことばはぐくむ

 
 
今日は、朝からの、ひどい雨と風でした。
 
 
 
 
 
 
そんな中、
 

 

ことだま幸はへ講座

 
 
 
第2弾
 
 
 

ことばはぐくむ

 
 
 
を開催しました。
 
 
 
 
 
 
朝からの荒れた天気で、延期も考えたのですが、
ご受講者様の、
 
 
 

行きます!

 
 
 
という心強いお言葉に開始時間を少し後ろにずらしての
開催といたしました。
 
 
 
 
 

なのに

 

なんということでしょう

 

写真を撮り忘れた!!

 
 

あ゛~

 

情けない

 
 
 
いやいや、気を取り直して話を元に戻します。
 
 
 
 

ことばはぐくむ

 
 
 
のメインは、
 
 
 

自分の名前の意味を知る

 
 
 
こと。
 
 
 

自分の名前の意味を知る

 
 
 
ことは、
 
 
 

自分の名前を好きになる

 
 
 
つまり、
 
 
 

自分を好きになる

 
 
 
こと。
 
 
 
 

自分を好きになること

 
 
 
が、
 
 
 

すべての基本

 

スタート

 
 
 
になるからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の講座を終えて感じたこと。
 
 
 
それは、
 
 
 
価値観は、時代とともに変わるものもあるけど、
 
 
 

言葉が大切である

 
 
 
という価値観は、どんな時代になろうとも
変わらない
 
 

普遍

 
 
だということ。
 
 
 
 
そんなことを、改めて感じたのでした。
 
 
 
 
さあ、次はいよいよ
 
 
 
 

ことばかがやく

 
 
 
です。
 
 
 
 
言葉を輝かせて
 
 
 

人生も輝かせましょう!!

 
 
 
 
 
 

新たなセッション

6月7月限定で、新たな形の

 
 
 
リーディング・セッション
 
 
 
を行います。
 
 
 
 
お散歩セッション
 
 
 
と、仮に名付けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一緒に公園を散策しながらの、お悩み相談承ります。
 
 
 
という感じです。
 
 
 
 
 
自然の中を、一緒に散歩しながら
途中、ベンチに腰掛けたり、
カフェで休んだりする中で
セッションいたします。
 
 
 
 
 
 
 
候補として考えている公園は、
 
 
 
吉祥寺の井の頭公園
 
 
 
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここには池や雑木林があり、散策するにはもってこいと同時に
公園内や近くにはカフェもあり、大変おすすめの公園です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
友だちとお散歩するような気楽さで、今抱えている
 
 
 
悩み
 
迷い
 
不安
 
 
 
などを話してみませんか?
 
 
 
 
 
ハイヤーセルフだけでなく、木や草や花など、
自然からのメッセージも、お伝えできるでしょう。
 
 
 
 
セッションを受けてみたいなと思われた方は、ご連絡ください。
 
 
 
日時の調整を、させていただきます。
 
 
6月9日㈰ 10:00~
  14日㈮  10:00~・11:00~・13:00~
  26日㈬ 10:00~・11:00~・13:00~
 
7月6日㈯ 10:00~
  23日㈫ 10:00~・11:00~・13:00~
 
いずれかの日程と時間帯をお選びください。
 
 
$ セッション料金:8,000円
(飲食代は、別途ご負担ください)
 
 
 

 

 

ただいま、リクエスト開催中のメニューです。

ふんわり風船星『令和』を感じて身につけるふんわり風船星


元号のエネルギーは、

日本全体を包み込むとともに

そこに住まうわたしたちをも

包み込みます。

そのエネルギーを

感じて 

知って 

身につける

ことで、新たな御代の

波に乗りましょう。

 

 

 

 

ふんわり風船ハートことだま幸はへ講座ふんわり風船ハート

幸はふとは、

幸運に栄えるという意味です。

ことだまを知って、

幸せな人生を

創り出していけるようになりましょう。

『魂が幸はふ』ことばはじめ

『言葉が幸はふ』ことばはぐくむ

『人生が幸はふ』ことばかがやく

 

 

 
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みんなの感性を持ち寄って

言葉の1ページをつくります。

 

 

 

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「マリンブルーな季節 2019 (最終回)」 16

   16

「で、結局、その山内さんて人は、それきり何処へ行ったんか、分からへんのか」

 12月の声を聞いた途端、街はクリスマス一色に染まっていた。

 真奈子は、東京のホテルでの研修を終えて、明日鳥羽へ帰るという哲也とともに、この夜東京タワーにいた。

 あの夜以来、山内の行方は、わからない。アパートにも行ってみたが、引き払った後だった。

 山内に連れていってもらった店を回ってもみたが、店主も常連客も一様に

「山内ちゃん、どこ行っちゃったんだろねえ」

と、顔を曇らせるのだった。

「それにしても、オマエも変わってんな。今時、東京タワーに上るカップルなんて、おらへんぞ」

「カップル? 今、カップル言うたか、カップルて。それ、誰のこと」

「オレらのことやないか。男と女が一緒にいたら、そらカップル言うんや」

「あほらし」

 哲也が、満足そうに微笑んだ。

「何、哲ちゃん。何、笑うてんの」

「真奈子。オマエ、なんや変わったな」

「髪、切ったし」

「オ、そういや、短こうなってんな」

「なんや、今、気がついたん。最低!」

「よう言うな。夏休みは、病人みたいな顔して帰って来たくせに」

「そない、ひどかった? 私」

「まあな」

 そう言うと、哲也は下を向いて「へへへ」と、1人笑った。

「なんや、気持ち悪い。都会の毒気にでもやらてしもたん」

「へへへ。あのな、もしな」

「なに、言いたいことがあるなら、早よ言うて」

「ああ、あのな。どうしようもなくなったらな、な、民宿のおかみさんいう手もあるでな」

「へ、なに、それ」

「いや、なに。真一がオマエのこと、えらい心配しとったで」

 お兄ちゃんーー。

 お兄ちゃんも、恋をしてたんだね。短い青春の中で、精一杯の恋を。たとえ報われることのない相手であっても、恋をするって素敵なことだよね。

 真奈子は、ネオンの海に向かって呟いた。

「なぁ、真奈子。無理することないで」

「……」

「しんどかったら、いつでも鳥羽に帰ってこいや」

「でも私、まだ東京に出てきたばっかしやし。そら、初めのうちは辛いことも一杯あったけど……けど、今は友だちもできたし、楽しいこともできてきた」

「そうか。なら、気の済むまで、もうちっと頑張ってみるか」

「うん」

「何たって、デザイナーだもんな、真奈子の夢」

「私、舞台美術、勉強しよう思うてんの」

「舞台美術? あのトンカチ持って」

「違う。それは、大道具やろ。わたしが言ってるのは、衣装の方や」

「あ、衣装ね。変や思たわ。それにしてもオマエ、いつの間に芝居好きになった」

 そう言うと、横目でちらりと真奈子を見た。真奈子は照れて、うつむいた。

「けど、オマエ嫌やないか、裏方なんて。役者さんが、こーんな綺麗な衣装着てライト浴びてんのに」

「あのなあ、哲ちゃん。ライトを浴びてる人だけが、美しいわけやないんよ」

 ねえ、そうだったわよね、山内さん。

 真奈子は心の中で、語りかけた。

 あなたの夢を語る顔が、あなたの一生懸命生きる姿が、何よりあなたの存在が、私に力をくれた。

「それより哲ちゃん、どう思う」

「は、何や、突然。そうやな、きれいになったな。髪短いのも、なかなか似合うてるぞ。うん」

「何言うてんの。誰もそんなこと聞いてへん。バカ」

「なんや、違うんか。ほな、何や。はっきり言えや。もう、恥かしいなあ」

「恥かしいのは、こっちや。あのな、ここからの眺め、どう思う?」

「ここからの眺めか。きれいなもんやな。うん、何にも見えん」

「何にも見えん?」

「ああ、何にも見えん。真っ暗な中にネオンだけがキラキラしとって、きれいや。でもな……」

「そう……」

「でも?」

「うん。でもな、その下には沢山の人たちがいてる」

「うん、そうや」

「その沢山の人たちが、みーんな家の民宿に来てくれたら…、ええなあ」

「あーぁ」

「なにが、あーぁや。大切なことやんか。お客さん来てくれなんだら、困るやないか」

「そりゃ、そうやけど。ま、ええわ。哲ちゃんらしくて、ええわ」

「なんや、それ。オマエがどう思う聞くから、一生懸命答えたんやないか。それなら、真奈子はどう思うんや」

「私? 私はなぁ。このネオンの下には、沢山の人たちがいてるやろ」

「なんや、俺とおんなじこと言うてるやないか」

「もう、うるさいなぁ。ちゃんと聞いて。ね、このネオンの下には沢山の人たちがいてる。私は、その沢山の人たちといっぱい、いっぱい出会いたい。好きになれる人も、なれない人も、全部ひっくるめて。そうして、その人たちのこと、もっともっと知りたいと思う」

 真奈子は、ネオン輝く東京の街を見下ろした。

 今もまだ、この広い街のどこかに山内はいるのだろうか。それとも、他の土地へ行っただろうか。そうしてまた、どこかの孤独な娘に、飲んだくれては夢を語っているのだろうか。

 そうだろう。

 いや、きっとそうに違いない。

 私は信じる。

 だから私は、もうあなたを探さない。

「なあ、真奈子。オレの前にも、おマエの前にも、それぞれに1本の道がある。どう行くかは、それぞれの自由や。もしかしたら、2人の道が交わるってことも、ないとは言えん」

「それって、もしかして、私の道の先に民宿のおかみさんが待ってるってこと。嫌や、そんなん」

「嫌やなんて。なにも、そんなはっきり言わんでも。ああ、もう、分かった分かった。オマエは、オマエの道に花でも植えながら、のんびり行けや」

「花か。そうやな。花、植えてこ。花一杯の道、作ろ」

「明日、オレ鳥羽に帰るけど、もしなんだったら、クリスマスイブ、また1緒に東京タワーに上るか」

「ううん」

 真奈子は首を横に振って、きっぱり言った。

「もう、東京タワーは卒業や! それより哲ちゃん、明日、帰るんやったね」

「ああ、今、そう言ったばかりやろ」

「なら、何かおごって。お腹空いたわ」

「はあ? オマエの方こそ、東京の毒気にやられたんちゃうか。まさに、花よりダンゴ!やんか。……ま、ええか」

「ほら、なにしてんの。お腹、空いたってば! 早よ、行こ」

「真奈子」

「なに」

「正月には、帰ってこいや」

「うん」

「よし、じゃ、行くか」

 哲也とともにエレベーターに向かいながら、真奈子はネオンの海に小さく手を振った。

 やがて、エレベーターが1階に着き、ドアが開くと同時に、車の音や人々の話し声といった都会の喧騒が、波のように一気に押し寄せてきた。

 この広い海原へ、真奈子は今、泳ぎ出す。

 

 

終わり

 

 

今回で、「マリンブルーな季節 2019」は、終わりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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