映画『ゲティ家の身代金』

色々な意味で、怖い映画でした。

 

 

 

実際にあった事件を元につくられただけに、余計に恐ろしいです。

 

そして、また「なるほど」と思える台詞に、

いくつも出会えた映画でもありました。

 

 

それにしても、お金というのは、

いくらくらい必要なのでしょうか?

 

 

現代は、貨幣経済の社会なのでお金は必要です。

 

お金がなければ、スーパーで大根一本買えません。

 

けれど、

例えば雪山にお札の束と共に放り出されても、

命は守れません。

 

 

 

ま、札束を体に巻きつけでもすれば、

多少寒さはしのげるかもしれませんが、

それよりチョコレート1枚の方がよほど助けになるでしょう。

 

同様に、トランクにぎっしり詰め込んだお金と共に無人島に置き去りにされたところで、

自ら海や山で何かを取らなければ、空腹を満たすことはできません。

 

そうやって考えてみると、

お金というのは、必要なものや欲しいものを手に入れるための、

道具のようなものだということになります。

 

 

だから、特に何も食べる必要がなかったり、

欲しいものがない場合は、お金など必要ないでしょう。

 

 

お金は、お金を得ることや

持つことが目的なのではなくて、

生きる上での目的や目標を達成するための、

ひとつのツールに過ぎないのです。

 

 

また、お金に振り回されるのは、

お金に困っている人だけではなく、

大金持ちも扱いを誤れば、

やはりお金に振り回されてしまうのですね。

 

 

 

それにしても、映画を観終わった後の疲労感といったら……