26.離婚の話 後日談

あとは、向こう(夫)が死ぬのを待つだけだ

 

と言った友人のその後です。

 

数年前、彼女も交えた仲間で約20年ぶりに集まりました。

彼女は言いました。

彼女の夫は心を病んで、お医者さんに処方された大量の薬をビールで流し込む日々を送っていると。

夫婦の会話もなく、今回の集まりにも、泊りがけであるにも関わらず、冷蔵庫にメモを貼っただけで出かけてきたとのこと。

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確かに、彼女の望み通りになりました。

夫は死んだのです。

ただし、死んだのは心の方でした。

 

だから、あの時、離婚しておけば良かったのに

 

ということを言いたいのではありません。

なぜなら、そうなったのは、離婚しなかったことそのものが原因ではないからです。

 

離婚に限らず、人生では何度か岐路に立たされることがあります。

そんな時は、

 

自分がどうありたいか。

どんな人生を生きたいか。

 

といったことを、じっくり考える機会なのです。

それは、とりもなおさず自分を大切にすることだから。

自分とじっくり向き合って、ありたい自分の姿、進みたい人生の道のりについて考えたなら、どんな結論を出そうといいのです。

あとは、信じて生きるだけです。

 

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