18.覚悟を決める

高校に入ってからのわたしは、勉強よりも部活動に熱心でした。

 

以前にも書きましたが、中学3年の秋に父が入院してから亡くなるまでの4ヶ月間が、あまりに緊張感に溢れていたためか、高校に入った途端、緊張の糸がプツンと切れてしまって、どうにもなりませんでした。

 

結果、行きたいと望んだ大学に落ち、最寄り?の短大に通うことになったのでした。

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高校時代の3年間、自分は一体なにをしていたんだろう…

 

 全く行く気がなくて、下見にすら行かなかった短大です。

おかげで、入試当日迷子になりました。

入学試験よりも体操のテレビ中継を優先させたほどに、なめていた短大です。

   詳しくは、こちら 『17.短大入試当日』

 

 そこに通わざるを得なくなったわたしの気持ちは、大げさでなく筆舌に尽くしがたいものでした。

 

短大の入学手続きに向かう道すがら、わたしは情けなさと悔しさと惨めさで泣きそうでした。

 

生まれて初めて味わう大きな挫折感でした・・・

 

木の葉と雫 - コピー

 

 

でも・・・

 自業自得です。

自分の生き方が、自分に返ってきただけのこと。

受け入れるしかありません。

 

 

さて、入学式の朝。

ふと、こんな思いが自分の内側から湧いてきました。

 

嫌々通っても2年。

楽しく過ごしても2年。

同じ2年なら楽しく過ごそう。

 

その思いは、不思議なくらい自分自身にしっくりと馴染みました。

すると、元気が出てきました。

わたしは、笑顔で入学式に出席。

その日のうちに、友人ができたのでした。

 

サクラ

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